頭痛に良いハーブは何?ブレンドのコツや飲み方、注意点

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ハーブティー 健康

頭痛に良いハーブは何?ブレンドのコツや飲み方、注意点

パソコンやスマホを見過ぎると、頭痛がすることがあります。
しかし鎮痛剤(頭痛薬)は絶対飲みません(副作用や依存性があると知っているからです)

代わりに頭痛に良いハーブティーを飲んで目を休めて、いつもスッキリ快適に復活しています。

そこで今回は、頭痛に良いハーブや、そのハーブを使ったブレンドハーブティーの作り方やコツ、飲み方、注意点などを体験から書きます。

なお病気が原因の頭痛や重い頭痛は、ハーブだけに頼らずに専門医を受診してしっかり治しましょう。

今回は、健康な人が時々起こる頭痛緩和に役立つハーブの話となります。

頭痛に良いハーブは何?

頭痛に良いハーブは、色々あります。

私が普段よく使うのは、カモミール、ローズマリー、ミントです。

カモミールは頭痛に良い

カモミール
●カモミールは、鎮静作用があるので、頭痛や緊張性頭痛の緩和に役立つと言われています。
実際、リラックスできて頭痛も和らぐと感じます。
【ノンカフェイン】カモミールティーの美味しい作り方!ハーブのカモミールの効果と注意点

上記記事にも書いていますがカモミールはキク科なのでキク科アレルギーの人は、飲まないように注意しましょう。
子宮収縮作用があるので、妊娠中は飲み過ぎないように注意しましょう。1日1杯くらいまでが安心です。
薬との相互作用もあるので処方薬を飲んでいる人は、かかりつけ医や薬剤師に飲んでも良いか相談しましょう。

カモミールは、風邪予防にも良いので風邪のひき始めで頭が痛いときにも効果的です。
胃腸に優しく、よく眠れるので飲んでぐっすり眠ると回復も早くなります。

ローズマリーは頭痛に良い

ローズマリー
●ローズマリーも、頭痛の緩和に役立つと言われています。
ローズマリーには抗炎症作用や鎮痛作用があり、血液の循環を促進することで頭痛緩和に役立つ仕組みです。

実際、ローズマリーを少し入れて飲むだけでも、頭がスッキリして気持ちよくなるので、気に入っています。

なお、ローズマリーは、ローズマリーオイルにして頭皮に直接マッサージオイルとして使用することもできます。
頭皮の血行を促進し、緊張性頭痛やストレスによる頭痛緩和に期待できます。

ローズマリーオイルは、簡単にできるので美容オイルとしても顔や頭皮のマッサージオイルとしても愛用しています。
ハーブのローズマリーオイル!マッサージにも最適な美容オイル【手作りコスメ】

しかしローズマリーは、妊娠中やてんかんなど慢性の病気がある場合など、使わない方が良いこともあります。
かかりつけ医師の指示に従いましょう。

ミントは頭痛に良い

アップルミント
●ミントも頭痛の緩和に役立つと言われています。
実際に飲むとスーッとスッキリした感じになるので頭痛も和らぐ感じです。
ミントの効果と注意点!スペアミントとアップルミントとペパーミントの違い

薬効はペパーミントが高いのですが、私は少し苦手なので精油にして使っています。
ハーブティーは、アップルミントやスペアミントを使っています。

その他の頭痛に良いハーブなど

●他では、フィーバーフューが、頭痛や片頭痛の緩和に期待できると言われています。
サプリなどに入っていることもありますね。

●スパイスのヒハツに含まれる成分ピペリンは血管を広げて血流を良くする働きや抗鎮痛効果があります。
だから頭痛の緩和が期待できます。
ヒハツの効果!冷え性・高血圧・妊活に良い理由と摂りすぎで副作用!

頭痛に良いハーブティーのブレンド方法は

ハーブティー
次に頭痛に効果的なハーブティーをブレンドする方法です。

頭痛緩和に役立つハーブをブレンドするための基本的な手順を示します。

1まず頭痛に良い効果があるハーブのベースとなるものを選びます。
例えば、カモミールやペパーミントなどは頭痛緩和に良いベースハーブです。

2次に補助するハーブを選びます。
ローズマリーやラベンダーは頭痛緩和に役立つ補助ハーブとして知られています。

3そして、選んだハーブのブレンド比率を決めます。
目安として、ベースハーブが50-70%
補助ハーブが30-50%程度の割合でブレンドすると良いです。
ただし、それぞれのハーブの特性や好みに合わせて調整すると良いです。

例えば私は、頭痛がしたり頭が重い場合は、カモミール:ミント:ローズマリー=2:2:1の割合でブレンドすることが多いです。
ミントは、スペアミントかアップルミントが好きなので、それを使っています。

4選んだハーブをよく混ぜ合わせると、より効果的です。
必要に応じて、ハーブを粉砕したり千切って細かくするとより成分が抽出しやすくなります。

ハーブティーを作る際は、好みのブレンドにして細かくしたハーブを乾燥だと小さじ1杯、フレッシュだと大さじ1杯くらいと好みの分量に熱湯200ccを注いで蓋をして蒸らします。
蒸らし時間が3分から5分くらいが普通ですが、好みの濃さになったら出来上がりでもOKです。

頭痛に良いハーブティーの効果的な飲み方

ハーブティー
頭痛に良いハーブティーを効果的な飲み方は、頭痛がする時や予防として飲むのも良いです。
早い段階で飲むことで、緩和に役立つからです。

静かでリラックスできる場所で、ゆっくりとハーブティーを飲むことも大切です。
ストレスを軽減しリラックス効果を高めることができます。

ゆったりするだけでも頭痛が和らぐものです。

ハーブティーを淹れる際には、蒸らす時間を守ることも大事です。
ハーブの種類で成分が抽出されやすい時間が変わります。
最初は、基本的な時間を守って、慣れてきたら自分の体にぴったり合う蒸らし時間にしましょう。

我慢して飲まないことも大事です。
ハーブティーは薬ではないので、美味しくないと思ったら、飲まない方が効果的です。
そして美味しいからと飲み過ぎても逆効果です。

通常、ハーブティーは1日1杯から3杯くらいまでにする方が良いです。
そしてハーブティーの効果を実感するには、1回だけでなく毎日続けることです。

頭痛でハーブティーを飲むときに注意したいことは?

頭痛でハーブティーを飲むときに注意したいことも話します。
ハーブティーの効果を最大限に引き出すためにも、他の飲み物(特にカフェインやアルコール)と併用しないことです。
カフェインやアルコールなどの刺激物は頭痛の原因となる可能性があるから注意しましょう。

頭痛が慢性的な場合や症状が重い場合は、医師に相談することが重要です。
また、体質やアレルギーによって、特定のハーブが適さない場合もあるので注意しましょう。

アレルギー体質の場合は、薄めに少しだけ作って飲んでみて大丈夫か確認すると良いです。
もしアレルギー症状や異常な体の反応が現れた場合は、直ちに使用を中止し医師に相談しましょう。

ハーブティーは普通の人には安全です。
しかし他の薬との相互作用がある可能性があります。
特に病院からの処方薬を服用している場合は、ハーブティーの摂取による相互作用や副作用のリスクを避ける為にも、医師に相談しましょう。

妊娠中や授乳中の女性は、ハーブの使用に注意が必要です。
一部のハーブは妊娠に影響を及ぼす可能性があるため医師と相談して安全性を確認してください。

ハーブティーの摂取量を適切に守ることも重要です。
良いからと摂りすぎると逆効果になります。
胃腸の不調やその他の副作用を引き起こす可能性があります。

ハーブティーを購入する際には、信頼できるメーカーやブランドから購入することが重要です。
できれば無農薬で品質の高いハーブを選びましょう。
カモミールやローズマリー、ミントは、ベランダでも簡単に育ちます。
自分で育ててみるのも良いと思います。

育てるのが面倒だと思う人は、アマゾンなどでもハーブティーを購入できます。
例えばフィーバーフューの無農薬が良いなら
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そして最後は、繰り返しになりますが、頭痛が慢性的な場合や症状が重い場合は、専門医に必ず相談しましょう。

市販の頭痛薬は、対処療法なので一時凌ぎです。
なおかつ頭痛薬の長期転用で副作用も多くなるので飲まない方が良いです。
知人は、長期間の頭痛薬服用の副作用の影響で血液の病気になり天国に行ってしまいました^^;

ですから病院に行くほどではない頭痛や、たまに頭痛がするくらいなら、
自分に合うハーブを選んで美味しく飲んで、頭痛とサヨナラしましょう。

頭痛改善には、規則正しいバランスが良い食事も必須です。
食事を作るのが面倒な人は、今は健康に良い宅配食もあるので利用すると良いです。
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