ネギの栄養効果!葉ネギと白ネギの違い!山菜のノビルもアサツキもネギ仲間

本ページはプロモーションが含まれています
野菜や海藻

ネギの栄養効果!葉ネギと白ネギの違い!山菜のノビルもアサツキもネギ仲間

裏庭にノビルかアサツキらしきネギが自生していました。

そこでネギの代わりに料理に使って楽しんでいます。

ネギも白い部分が多い長ネギとも言われる白ネギと
葉っぱを主に使う葉ネギがありますよね。

2つの栄養の違いやノビルやアサツキとの違いも気になったので詳しく調べてみました。

そこで今回の話であなたが得られることは、以下の3点です。

葉ネギと白ネギの栄養効果と違いと注意点
ノビルの栄養効果とネギやアサツキとの違い&栄養成分量の違い
栄養を逃さない簡単レシピ

葉ネギと白ネギの栄養効果と違いと注意点

まず葉ネギと白ネギの栄養効果の違いと注意点を話します。

どちらも先日ツイートしていたのでそこから引用します。

葉ネギの栄養効果と注意点

まず葉ネギの栄養効果と注意点からです。

葉ネギとは、緑の葉っぱ部分の割合が多いネギのことです。

束で生える細長いネギのことを葉ネギと呼びます。
青ネギと呼ばれることもあります。
関西でメインなのがこの葉ネギです。

ではツイートから引用です。
https://twitter.com/kurasikaiteki3/status/1456877386604040196

葉ネギ(青ネギ)効果🍀硫化アリルで殺菌効果。βカロテンで抗酸化作用、風邪予防。ビタミンCで抗酸化作用、抗ストレス、シミ・シワ対策。免疫up。葉酸で細胞の生産や再生を助ける効果。カルシウムで歯や骨を作る。食べ過ぎで口臭、目やに、脱毛、下痢、腹痛。1日目安量70g☺️

なおアサツキやワケギは葉ネギに似ていますが、同じネギ類なのですが少し違うのです。
アサツキもワケギも根っこが膨らんでいるのが特徴です。
どちらも球根で増えます。

以下にわかりやすい説明があったので引用します。

わけぎは、「ネギ」と「玉ねぎ」の交配種。
あさつきは「エゾネギ」という、もともとは山野に生えていた一種です。

参考元:https://cancam.jp/archives/644676

白ネギの栄養効果と注意点

白ネギ(しろねぎ)は、1本ずつ生えている太いネギです。
白くて太い部分を食べるので白ネギと呼ばれます。
長いので長ネギとも呼ばれています。
根深ネギとも呼ばれて関東でメインのネギです。

ではツイートから引用です。
https://twitter.com/kurasikaiteki3/status/1456518957209305096

白ネギの効果🍀硫化アリルで血液サラサラ、血栓や動脈硬化予防。カルシウムで歯や骨を強く。βカロテンの抗酸化作用でエイジングケア。ビタミンCで抗酸化作用、美肌、シミ・シワ対策、コラーゲン合成を助け鉄分吸収up 。食べ過ぎで口臭、頭痛、下痢、腹痛、貧血。1日目安量50g程☺️

葉ネギと白ネギの栄養効果の共通点と違い

葉ネギと白ネギの栄養効果の共通点と違いについて話します。

共通点としてどちらも硫化アリルの効果が期待できます。
つまり殺菌効果、血液サラサラ、血栓や動脈硬化予防などですね。
他にも疲労回復や精神安定にも効果が期待できます。

違いについて話します。

簡単にいうと、白ネギは淡色野菜で葉ネギは緑黄色野菜です。

つまり葉ネギは、白ネギよりβカロテンがかなり多いので、その分抗酸化作用や老化予防が期待できます。

以下に数値で違いがわかりやすい記事があったので引用します。

β-カロテンは白ネギの82μgに対して、青ネギには1500μg含まれていますし、ビタミンCやカルシウムも青ネギの方が2倍以上含まれています。

また、ネギの青い部分に含まれている「粘液」に免疫力を上げる効果
引用元https://mogwell.karadashift.jp/80046

つまり葉っぱの部分に含まれる粘液で免疫力アップが期待できるというわけです。

だから白ネギも白い部分だけでなく緑の葉っぱ部分も食べると効果的ですね。

山菜ノビルの栄養効果と葉ネギや白ネギとの違い

では次に我が家の裏庭に自生している山菜ノビルの栄養効果と葉ネギや白ネギとの違いです。

共通点は、先ほどと同じくネギ類なので、ノビルも硫化アリルの効果が期待できます。
つまり殺菌効果、血液サラサラ、血栓や動脈硬化予防などですね。
他にも疲労回復や精神安定にも効果が期待できます。

違いを話す前にツイートからノビルの効果を引用します。
https://twitter.com/kurasikaiteki3/status/1461584943415320578

ノビル(野蒜)の効果🍀ネギの仲間なので硫化アリルで殺菌作用、血栓予防、消炎作用、免疫強化で風邪予防。βカロテンで抗酸化作用、皮膚や粘膜保護、老化予防。カリウムでむくみ対策、高血圧予防。カルシウムで骨や歯強化。食べ過ぎで口臭、吐き気、腹痛。1日目安50g☺️

見た目の違いを話します。
ノビルの葉っぱは、葉ネギや白ネギと違って葉の断面が筒状ではなくニラみたいにV字になっています。
そして根っこが球状の丸い形です。
球根部分ですね。
葉っぱだけでなくこの球根も食べます。

栄養成分的には、葉ネギに似ています。
しかし分量が違っていました。
鉄が葉ネギの3倍弱含まれます。
カリウムが葉ネギの3倍弱含まれます。
カルシウムが葉ネギの2倍くらい含まれます。
ビタミンCが葉ネギの2倍くらい含まれます。
カロテンは、葉ネギの半分以下です。
ビタミンKは、葉ネギの1.5倍くらいです。

以下にわかりやすい数値が書かれた図があったので引用します。
参考で最後に白ネギとアサツキも載せます。

まずノビルの栄養成分量の図です。


引用元:https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/nobiru2.htm

次に葉ネギの栄養成分量の図です。


引用元:https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/negi3.htm

そして白ネギ(根深ネギ)の栄養成分量の図です。


引用元:https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/negi3.htm

そして番外編でノビルとよく似ていて間違えやすいアサツキの栄養成分量の図です。


引用元:https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/negi-asatuki3.htm

このように見ると違いが明確ですね。

簡単に4つの違いをまとめると・・
βカロテンが最も多いのが葉ネギです。
ビタミンCや鉄、カリウム、カルシウム、ビタミンK、ビタミンB2が最も多いのがノビルです。
ビタミンB1やB6やパントテン酸が多いのはアサツキです。

総合的に栄養効果が期待できるのはノビルですね。

とはいえ、白ネギも葉ネギもアサツキもそれぞれ栄養豊富で美味しいです。
好みや料理法によって使い分けると良いといえます。

ネギ類の栄養を逃さない簡単レシピ

葉ネギやノビルやアサツキの葉や白ネギの葉っぱ部分は、細かく切って豆腐、味噌汁やうどん、スープなどの上に生のまま散らすといいです。

生で食べる方がビタミンCは多く摂ることができるからです。

気軽に色々なものにトッピングしましょう。

白ネギは、鍋物やスープに合いますね。

そしてノビル味噌も、
とても美味しくて簡単なので作ってみてください。

ノビル味噌のレシピ
ノビルの葉っぱと球根(大匙1/2杯)を細かく刻んで
好みの味噌(大匙1杯)に混ぜ込んで出来上がり。
分量は好みで変えてみてください。

日持ちはしないので食べる分だけ作る方が良いです。

日もちさせたい場合は、砂糖やお酒を加えて保存性を高めてください。

他の保存方法としては
食べやすくカットして冷凍しておくととっても便利です。

ネギの代わりにいつでも使えるので助かっています。

まとめ!ネギの栄養効果!葉ネギと白ネギの違い!山菜のノビルもアサツキもネギ仲間

今回は、ネギの栄養効果と葉ネギと白ネギの違い、そして山菜のノビルもアサツキもネギ仲間という話や簡単なレシピの話もしました。

ネギ類は、独特の成分硫化アリルを含むので免疫強化できますね。
だから風邪予防にも良いのは嬉しいです。
更に殺菌作用や血液サラサラ効果などもあります。

ちょうど良い量を美味しく食べて、免疫を強化して健康維持しましょう。

元気で長生きするコツ!無料講座案内
薬剤師の知識と経験もフル活用で実践し効果を実感中の情報を無料で提供中
お金がどんなにあっても健康じゃないと楽しくないんです。
遅すぎるということはないので今から健康になって笑顔で楽しく長生きしましょう
アンチエイジングで美肌になり最期まで元気に暮らしたい人は、ぜひ、どうぞ
詳しくは↓
美肌で健康寿命を延ばす10のコツ
野菜や海藻雑草・野草・薬草・ハーブ
シェアする