こうじ甘酒とは、どんな効果があるんでしょうか。
飲み方のコツもリサーチです。
こうじ甘酒は、小さい頃、母が作ってくれていて冬に飲んでいました。
甘いけれど体がポカポカになって美味しかったのを覚えています。
生姜を入れてくれたりしていました。
懐かしい思い出です。
飲む点滴とも呼ばれるくらい健康に良いのが無添加のこうじ甘酒です。
こうじ甘酒も栄養たっぷりの発酵食品ですね。
1.こうじ甘酒とは
甘酒に種類があることはご存知でしたでしょうか。
実は、甘酒には酒粕から作ったものと米麹から作ったものがあるのです。
どちらも、おなじ甘酒ですが酒粕から作ったものにはアルコールが含まれており、米麹から作られたものには含まれていないのです。
また、栄養素にも違いがあり、こうじ甘酒はお米からそのまま作っているためミネラルなどのお米の栄養素がしっかり残っています。
さらに、甘みがあるのですがこれはお米に含まれているブドウ糖なので、基本的に砂糖を添加していません。
アルコールが含まれていないということで、子供にも飲ませられることができ栄養素も高く、今注目されています。
一方で、酒粕を使った甘酒と比べ価格が高いのも特徴です。
2.こうじ甘酒の効果とおすすめの飲み方
では、次に、こうじ甘酒の効果とおすすめの飲み方についてです。
こうじ甘酒はお米をそのまま使っているので、お米の栄養素が多く含まれています。
特にお米に含まれるミネラルは、酒粕の場合だと減ってしまうのに対して、直接お米から作っているこうじ甘酒には多く残っています。
こうじ甘酒に含まれる栄養素は、酒粕を元にして作ったものと比べても種類は違えども、非常に高い栄養価となっています。
つまり、「飲む点滴」と言われるように体を元気にしてくれる非常に心強いものなのです。
飲み方のポイントは、一日コップ一杯を習慣化させることです。
栄養素が高いため、日常的に飲用することで不足している栄養素を補ってくれるだけでなく、体を健康な状態に維持してくれます。
身体の調子が悪くなる前に予防として、体を強くしておくことは非常に重要です。
また、こうじ甘酒を選ぶポイントとしては、お米と米麹100%から作られているものです。
余計な添加物などが入っていないだけでなく、砂糖なども不使用なものがおすすめです。
無添加のものを買うといいですよ。
私がよく買うのは、こんな感じの本物の甘酒です。
砂糖が入っていなくても、本当に十分甘いからです。
というか砂糖が入っているものはちゃんと発酵していない可能性があるので避けましょう。
3.日ごろから体をサポートしてくれるこうじ甘酒
日ごろから体をサポートしてくれるのが、こうじ甘酒ですね。
自分の体が元気ないなぁと思ったのなら、是非ともこうじ甘酒をおすすめします。
簡単に飲むことができますよ。
実際一日コップ一杯なら続けやすいという方も多くいらっしゃいます。
栄養を取るためと意識しなくても、おいしいものを選べばついつい飲みたくなっちゃいます。
是非、日ごろから飲み続けて体を最高の状態に維持できるように心がけましょう。
初めて飲まれる方は本当に砂糖が入ってなくても甘いの?と、疑われますが、本当にびっくりするくらい甘く感じるので是非飲んでみてください。
ちなみに私は夏は冷凍してアイスみたいに食べています。
冬はお湯で割って温めて飲むと体もポカポカです。
豆乳に混ぜても美味しいなと私は思います。
生姜を少し入れるのも美味しいです。
自分が飲みやすい形でこうじ甘酒を試してみてくださいね。