米麹甘酒の手作りレシピ!飲む点滴を美味しく飲んで夏バテ予防!疲労回復
今回は、美味しくて健康に良いノンアルコールの米麹甘酒のとても簡単な作り方です。
魔法瓶の水筒を使うので電気不使用で省エネ、節電に繋がります。
米麹甘酒は、飲む点滴とも呼ばれていて、夏バテ予防、疲労回復、免疫up、風邪予防に役立ちます。
更に老化予防、腸内改善、美肌にも期待できます。
続きは実演してコツも話している動画でどうぞ
では早速、材料と作り方の話からです。
乾燥米麹50g
60度のお湯150cc
●作り方レシピ
ジップロックに乾燥麹を測って入れる
ジップロックの乾燥麹に60度のお湯を入れて簡単に混ぜる
温度計がない場合は、手で触れるけれど長時間触れないくらいの温度が60度です。
保温性が高い魔法瓶(スープジャーでもOK)に熱湯を入れて中を保温した後、お湯を捨てる(60度くらいになる)
空になった魔法瓶に麹とお湯が入ったジップロップを入れて6時間保温する
味見をして甘くなっていたら出来上がり
詳しいコツは動画で確認をどうぞ
冷めたら冷蔵庫で保管する
とても甘くて美味しくできました。
●注意点を話します。
冷蔵庫に保存して1週間以内に使い切ってください。
酵素が活きているので、発酵が進みます。
だから出来立てのまま飲みたい場合や1週間以上保存したい場合は、冷凍庫で保存すれば2ヶ月くらいは大丈夫です。
なお美味しいからと使い過ぎると糖分過多になり、太ります。
お腹も緩くなりますので適量を飲みましょう。
今回作った甘酒は、ストレートタイプ(そのまま飲むタイプ)なので1日150mlくらいまでにした方が良いです。
そして温めて飲む場合は、酵素が失活しないように、60度くらいの温度にすると良いです。
●甘酒の美味しい使い方を話します。
今回作った米麹甘酒は、ストレートタイプなのでそのまま飲んでもとても美味しいです。
冬は、少し温めて60度以内で飲むと良いです。
生姜を少し加えるのも温活になって効果的です。
逆に夏は冷蔵庫で冷たくして飲むと美味しいです。
豆乳に甘酒を入れて飲むのも美味しいです。
ヨーグルトに甘酒を入れても、美味しいです。
あとは料理にみりんや砂糖の代わりに調味料として使うと旨味が増します。
例えば卵焼きに砂糖を入れる代わりに甘酒を入れると旨味が増します。
ヒジキの煮物などに、みりんや砂糖の代わりに甘酒を使うと美味しくなります。
ドレッシングやソースに加えても旨味が増します。
私はケーキやクッキーに砂糖の代わりに入れることも多いです。
例えばこちらは甘酒を加えた抹茶豆乳ソースをかけたゼリーです。
この抹茶甘酒ソースは、ゼリーにかけるだけでなく、白玉団子を入れると抹茶お汁粉になります。
とても美味しいです。
色々使えて美味しく健康に良いです。
●応用方法も話します。
今回は麹とお湯の割合が1:3で、そのまま飲めるストレートタイプです。
これを麹とお湯を1:1にすると濃縮タイプになります。
調味料として使う場合は便利ですが飲む時は薄める事になります。
好みで使い分けると良いです。
そして今回は節電の為に魔法瓶の水筒を使って作りました。
少量の電気は気にならないという場合は、炊飯器の保温機能、ヨーグルトメーカーを使って60度で6時間で作っても簡単にできます。
応用もできて簡単に作れるのでぜひ作ってみてください。
米麹甘酒の詳しい栄養効果
米麹甘酒の詳しい栄養効果についてはツイートから引用します。
https://twitter.com/kurasikaiteki3/status/1643741804901318657
以下に書き出します。
ビタミンB群で
脂質代謝促進
皮膚細胞の活性化で美肌
必須アミノ酸で
疲労回復、免疫up、美肌
コウジ酸で
抗糖化、抗酸化作用
美白、老化予防
オリゴ糖と食物繊維で
腸内改善、免疫up
🍀but摂り過ぎで糖質過多、糖尿病、肥満他
1日目安150ml☺️
飲みすぎなければ、飲む点滴という呼び名のように、とても健康にも美肌にも良いです。
簡単に作れるので是非作って見てください。