柔らかチキン(サラダチキン)!鶏肉の胸肉を熱湯に入れて放置レシピです。
後半で鶏肉の胸肉のイミダゾールペプチドの抗酸化作用についても書いています。
とっても簡単で胸肉が柔らかくて美味しくなるので最近、しょっちゅう作っています。
夫が気に入っていますよ。
夫がクックパッドか何かで作り方を見たらしく、その応用で考えたそうです。
では早速柔らかチキンというかサラダチキンのレシピです。
胸肉:1個300g弱
水:400CCくらい
重曹:少々
作り方
1:お湯を土鍋など保温性が高い鍋で沸かして沸騰させる
2:沸騰したお湯に、洗った胸肉をそのまま入れる。
重曹も少しだけ振り入れる。
こんな感じで胸肉がヒタヒタくらいお湯がかぶっています
3:蓋をしてそのまま放置で30分したら、取り出して切り分けます。
こんな感じで4つにカットした後、好みの薄さにカットします。
このように薄めにカットしました。
好きなタレをつけて食べると美味しいです。
こちらは、麦味噌と太白ごま油を1:1で混ぜたタレです。
さらに、練り黒ごまを加えても美味しいです。
つまり、麦味噌:太白ごま油:練り黒ごま=1:1:1
の割合ですね。
お好きなタレでどうぞ。
パンに挟んでサンドイッチにしたのも美味しかったです。
シンプルで柔らかいので応用範囲も広いです。
サラダに入れても美味しいですよ。(サラダチキンなので)
常備しておくと便利です。
放置するだけでできるので、ほんと簡単です。
カロリーも低く、ヘルシーなのでダイエットにもぴったりです。
胸肉のイミダゾールペプチドの抗酸化作用がすごい!
胸肉は、イミダゾールペプチドという脳の疲労回復に最適な成分が含まれています。
なぜイミダゾールペプチドが脳の疲労回復に良いかというと、高い抗酸化作用があるからです。
脳細胞の酸化ストレスで脳も疲れるわけですね。
だから抗酸化作用がある食べ物が有効なんです。
抗酸化作用といえば、緑黄色野菜もビタミンA,E,Cが含まれますが、なかなか脳まで到達しないそうです。
そこで胸肉のイミダゾールペプチドです。
腸内の消化吸収で一旦は、「ヒスチジン」と「β-アラニン」というアミノ酸に分解されるんですが・・
その後骨格筋や脳内に運ばれると、イミダゾールペプチドに再合成されるんです。
つまり脳内でイミダゾールペプチドが抗酸化作用を発揮しやすくなるから脳の疲れが回復しやすいわけです。
骨格筋でも同じように抗酸化作用が起こるので、筋肉の疲れも回復しやすいといえますね。
運動する人にも胸肉のイミダゾールペプチドが有効ですよ。
胸肉を食べて疲れ知らずで頭スッキリ、体もスッキリが期待できますね。
イミダゾールペプチドは、サプリになっているのもあります。
胸肉を食べるのが面倒な人は、イミダゾールペプチド入りサプリを利用するのも良いかもですね。
私は美味しいので、この柔らかチキン(サラダチキン)を作って食べていますよ。