疲労回復に良い栄養素と食材と注意点!カフェインや糖分に頼ると危険!
疲労回復に薬局で売っている栄養ドリンクとか飲んでいませんか?
たまに飲む分は良いのですが、しょっちゅう飲んでいると脂肪肝になりやすかったり、太ったりと逆効果になります。
その理由は、糖分が多すぎるからです。
カフェインも含むものも多いので癖になって精神的依存が起こる可能性もあります。
飲んだ直後は、スッキリした気分になるんですが、一時的なものです。
だから、どうしても怠くて辛い時だけたまに飲むだけにしましょう。
飲み過ぎに注意なんです。
私は、カフェインが強くて甘いのが苦手なので飲みません。
その代わり、疲労回復に役立つ栄養素を含む食材を毎日、意識的に摂るようにしています。
そこで今回は、
疲れやすくなるので食べない方が良いもの、
生活習慣の注意点などを話します。
疲労回復に役立つ栄養素と含む食材
まず、疲労回復に役立つ栄養素と含む食材からです。
先日ツイートしていたので引用します。
https://twitter.com/kurasikaiteki3/status/1516179514870706176
以下に念の為書き出します。
ツイートでも書いていますが、色んな栄養素が必須ですね。
他でもタンパク質も脂質も糖質も必要です。
これだけで疲労回復という栄養素や食材はないんです。
つまりバランスよい食事が一番と言えます。
とはいえ、疲労回復に大きく役立つビタミンB1は、意識してとりたいですね。
豚肉とか豆類に多く含まれます。
他のビタミンやミネラルも必須なので緑黄色野菜もたっぷり食べましょう。
ミカンなど柑橘系果物は、ビタミンCやクエン酸が含まれるので意識的にとりたい食材です。
食事だけでは足りない場合は、サプリなどで時々補うのも良いと思います。
私はサプリではなく豊潤サジージュースを飲んでいます。
ビタミンやミネラルなど豊富で飲むと元気になるからです。
何より美味しいので気に入っています。
→黄酸汁豊潤サジーの栄養レビュー!美味しい飲み方と1日目安量
疲れやすくなるので食べない方が良いもの
次に疲れやすくなるので食べない方が良いものについて話します。
これは、添加物が多いハムやソーセージなどの加工食品、インスタント食品、ファーストフード、ジャンクフード、菓子パンなどは、疲れやすくなります。
添加物は色々ありますが、多いのがリン酸塩を含む食品(清涼飲料水、菓子パン、調理パン、カップ麺、肉加工品、魚介加工品など)です。
以下に引用します。
リン酸塩のとりすぎは、カルシウムの吸収を阻害します。偏った食生活を続けていると、骨がもろくなったり、腎臓に負担がかかったり、血管が痛むこともあります。引用元:https://www.city.tsubame.niigata.jp/material/files/group/13/100890038.pdf
カップ麺とか美味しいですが、普段から食べないように注意です。
砂糖も多いとビタミンを消化するので、疲れやすくなります。
だから、添加物、砂糖をできるだけ減らしましょう。
小麦も減らす方(グルテンフリー)が良いとも言われています。
とはいえ、完全に0にはできません。
無理に0にしようと頑張るとストレスになるので逆効果になります。
なるべく食べ過ぎないように意識するだけでも違います。
食べる時は、一緒にデトックスになる野菜を沢山食べたりとか工夫しましょう。
生活習慣の注意点
生活習慣の注意点についても話します。
一番は、睡眠時間の確保です。
どんなに栄養を摂っても、睡眠が不足すると疲労は溜まる一方です。
夜寝不足の場合は、お昼休みなどに、10分くらいの仮眠でいいので、目を閉じて休みましょう。
そしてストレスも溜めないようにしましょう。
ストレスは、心も体も疲労します。
添加物を摂らないようにしようと頑張りすぎて逆にストレスになったりします。
少しくらい健康に悪いものを食べても、気にせず笑顔で食べることの方が大事です。
普段から腸内環境を良くする食べ物のオリゴ糖や食物繊維、発酵食品などをとって体のデトックス効果を期待するといいです。
→短鎖脂肪酸とオリゴ糖の関係!腸内環境にどんな効果?
デトックスには、空腹時間を16時間空けるのも効果的です。
例えば私は1日2食(夕食は水だけ)で16時間空けています。
お陰で調子が良く、疲れにくいと感じます。
→1日2食でプチ断食ダイエット&胸肉ソテーと半熟卵でランチ
疲労回復に繋がる食生活や生活習慣は、老化予防や健康的なダイエットにも繋がります。
自分の体の声を聞きながら、毎日元気いっぱいに楽しく暮らしたいですね。