ヨモギのもちっとクッキーの作り方レシピ!血液浄化やデトックス効果
今回は、グルテンフリーでヘルシーなヨモギのもちっとクッキーの作り方です。
庭で育ってきたヨモギを使ってよもぎ餅みたいなクッキーが作りたいと思って実験してできたのが今回のヨモギのもちっとクッキーです。
ヨモギは、血液をキレイにして浄化したり、血液サラサラ効果、デトックス効果、そして貧血予防や便秘予防にも良い薬草です。
そんなヨモギに、ダイエットやコレステロールを下げる米粉や腸内環境の改善で便秘予防に役立つ豆乳ヨーグルトを加えて、美容・健康・ダイエットに良いヘルシーデザートを作ります。
続きは詳しいコツも話しながら実演している動画をどうぞ
ヨモギの詳しい効果は目次からどうぞ
ヨモギのもちっとクッキーの材料と作り方レシピ!
●では早速、材料と作り方を話します。
ヨモギのもちっとクッキー8個分の材料
ヨモギ(熱湯をかけアク抜き後ペーストにしたもの)小さじ1杯程
米粉大さじ4杯
てんさい糖小さじ2杯(他の砂糖でもOK)
太白ごま油小さじ2杯(他の加熱に強く癖がない油でもOK)
豆乳ヨーグルト大さじ2杯(生地の固さで適宜増減)
*簡単に手作りできます。以下の記事でどうぞ
→手作り豆乳ヨーグルトの作り方!カスピ海ヨーグルトの豆乳版!注意点あり
材料全てを混ぜ合わせ、好きな形に成形する
オーブン180度で10分焼いて出来上がり
焼きあがった後もそのままオーブンが冷めるまで放置して余熱も使います。
こんな感じで出来上がりです。
1個半分に割って、食べてみます。
モチモチして柔らかくてヨモギの香りもして美味しいです。
●ここで注意点も話します。
今回作ったヨモギのモチっとクッキーは、保存料など使っていません。
だから冷蔵庫保存で翌日までには食べきってください。
しかし翌日になると、モチモチ感が消えます
出来立てが一番柔らかくて美味しいです。
だからすぐに食べない場合は、冷凍庫保存で1ヶ月以内に食べきってください。
食物繊維も多いので食べ過ぎるとお腹がゆるくなる可能性があります。
十分に注意しましょう。
とっても簡単にできて美味しいので、ぜひ、作ってみてください。
追記
豆乳ヨーグルトの代わりに豆乳を使って実験したら、もちもち感がなく、パリパリのクッキーになりました。
もちもちではなくパリパリが良い人は、豆乳で作ってみてください。
ヨモギの効果!血液浄化やデトックス効果だけじゃない!
ヨモギの効果は、色々あります。
冒頭でも話した血液浄化やデトックス効果、血液サラサラ効果、貧血予防や便秘予防にもだけじゃないので詳しく説明します。
ツイートしていたのでそこから引用します。
https://twitter.com/kurasikaiteki3/status/1529226988061433856
以下に書き出します。
💚葉緑素と鉄で血液浄化作用
新陳代謝アップ、貧血予防
コレステロール値を下げる
💚利尿作用でデトックスとむくみ改善
冷え改善、喘息予防効果
便秘解消他
🍀butアクが強いので
重曹を入れたお湯で茹で水にさらし使用☺️
上記にも書いていますが
利尿作用もあるので、ダイエットやむくみ改善にも効果が期待できます。
他にも老化予防やシミやシワ対策など美肌にも役立ちます。
抗炎症作用もあるのでかゆみ対策にも良いと言われています。
コレステロール値を下げる効果もあるのは、健康維持で嬉しいですね。
なおアク抜きは、少量だったら、重曹を入れなくても、今回のクッキーみたいに熱湯をかけたり茹でてもOKです。
ヨモギの栄養素については以下から引用します。
● タンニン
● クロロフィル
● 食物繊維
● シオネール
● ビタミンA
● ビタミンB1、B2
● ビタミンC
● ビタミンE
● フラボノイド
● 鉄
● カリウム
● カルシウム
● リン
引用元:https://www.e-cha.co.jp/contents/yomogicha-make/
色々入っていますね。
日本のハーブの代表がヨモギともいえます。
沖縄では炊き込みご飯にも入れる野菜でもあります。
フーチバージューシーは、美味しいです。
ヨモギは日光に当て乾燥させて、ヨモギ茶にするのも美味しく飲めます。
よもぎはお茶も簡単にできるので作ってみてください。
実際に作ったら、ほのかによもぎの香りで美味しかったです^^
なお、米粉の効果は以下の記事をどうぞ
→グルテンフリーの豆腐スコーン「ココア味レシピ」老化予防に良いのは本当?