白砂糖入りケーキやお菓子を止めて便秘・下痢とニキビや口内炎が治った友人の体験談です。
今では健康になって快便で健康な友人です。
しかし以前の友人は、いつもお腹が痛いと苦しんでいました。
便秘が続いたあとは、下痢をして弱っていました。
顔にもニキビがいっぱい、背中もニキビだらけ・・
口内炎もいつもできていて、できていない日がないくらい・・
鬱々としていつも不機嫌な顔でした。
当時の友人の食事は、白砂糖たっぷりのロールケーキやチョコケーキ、ビスケット、ピーナッツチョコや菓子パンがメインです。
特に柔らかいケーキが好きみたいでしたよ。
そうです。
友人は、野菜も肉もご飯もほとんと食べず、甘いお菓子ばかり食べていましたよ。
いくら注意しても「体が受け付けないから・・」
「柔らかいものしか食べれない」
とロールケーキなどふわふわの甘いケーキばかりを食べていましたよ。
そしていつもイライラ、カリカリ、頭痛もしていたようです。
砂糖の摂りすぎは、体内のビタミンB2を消費するから口内炎にもなりやすいよ。
そう注意しても、聞く耳を持たない友人でした。
それでも、本人なりに気になっていたようで、サプリを飲んでみたりしていたようです。
一時的には良いのですが、そのうち耐性ができるのか、サプリを飲んでも変わらず以前と同じ不調がでていました。
せめて少しだけ食べる主食のお米を玄米に変えてみたりしていたようですが、変わらず・・
40代なのに見た目が70代のおじいさんのようになっていました。
そんな状況が20年以上続いていたようです。
私も注意しても聞かないので諦めていたら・・
2015年2月3日から「砂糖を一切摂らないことにする」とその友人が宣言したんです。
半信半疑でしたが、見守っていました。
すると今回は本気だったようで、毎日食べていたロールケーキもピーナッツチョコもエクレアやチョコケーキも一切食べなくなりました。
ただ甘い物は止められないようで、代わりにプルーン、レーズンなど乾燥フルーツ(ドライフルーツ)を少し食べるようになりました。
塩も油も不使用の素炒りのナッツ(アーモンド、くるみ、カシューナッツなど)も少し食べるようになりました。
パンも菓子パンではなく、フランスパンや全粒粉の黒いパンで精製していないヘルシーなパンを食べるようになりました。
そんな砂糖抜きの生活をはじめて3ヶ月位経つと、便秘や下痢が治ったと喜んでいました。
しばらくすると食べることができないと思いこんでいた野菜や果物を食べることができるようになりました。
かなりバランスが良い食事ができるようになって、しばらくすると口内炎もできにくくなったと喜ぶようになりました。
2018年11月26日現在のその友人は、今では口内炎も全くできず、お腹の調子もよくなって、その上、見た目もかなり元気になって若々しくなっています。
ニキビも消えて背中も顔も今は綺麗です。
年齢相応か少し若く見えるほどです。
イライラもしなくなって頭痛も消えたそうです。
最近は筋トレも開始したようで、さらに健康になっています。
友人を間近で見続けて感じたことは、いつでも食事を変えれば、健康になれるんだ!ということ。
精製された白砂糖の恐ろしさも感じましたよ。
白砂糖は、太るだけでなく腸内環境も悪化して頭痛やイライラも引き起こしますね。
白砂糖の害は、タバコやお酒の害と同じくらい中毒性もあるそうです。
白砂糖を含むお菓子などを摂ると急激に血糖値が上がるので健康にもダイエットにも良くないですね。
甘い物が食べたい時は、甜菜糖や黒砂糖、はちみつ、メープルシロップなどを少しだけ使ったものが健康にもダイエットにも良いです。
友人みたいにドライフルーツを少し食べるのも良いと思います。
お酒もタバコも飲まず健康に良いというサプリをいろいろ飲んでみても、砂糖を止めない限り、健康的なダイエットは無理だったという実際の体験談でした。
もしもあなたが、菓子パンやケーキや甘いチョコなど白砂糖がいっぱいのお菓子が好きで、便秘や下痢をしたり、イライラしたり頭痛がひどい状況だったら、薬やサプリを飲んでも無駄です。
改善するための唯一の方法は、白砂糖まみれの食生活からの脱出です。
砂糖依存症からの脱出には、自分で気づいて友人みたいに「白砂糖は一切摂らない!」と決意することです。
私も、友人ほど甘いものは摂っていませんでしたが見習って精製された砂糖(白砂糖)は摂らないように意識していますよ。
そして継続するには、代わりの甘いものの中で健康に良いものを少し摂るようにすると我慢ばかりにならず、効果的です。
食物繊維が多いプルーンや果物を食べるといいですね。
塩も油も不使用の素炒りのナッツ(アーモンド、くるみ、カシューナッツなど)も少し摂ると健康にもダイエットにも効果的です。
◆2020年5月14日追記
食事に注意しても便秘が改善しない人へ
便秘薬一覧を尾形先生がTweetして下さっていたので追記します。
表になっていて注意事項もあるのでわかりやすいです。
食事で改善しない方へ#慢性便秘 の方には#シンバイオティクス食材 +整腸剤
でもダメな時使うのが#非刺激性便秘薬①グーフィス
②アミティーザ
③防風通聖散まず酸化Mg
追加する薬として
①がファースト
副作用あれば②
③を処方する場合は酸化Mgを減量①②は病院のみ pic.twitter.com/uRMq7FO6M0
— 尾形 哲 肝臓先生『肝臓から脂肪を落とす』 (@ogatas0520) May 14, 2020
◆2020年5月16日追記
同じく尾形先生のTweetを引用しまあす。
シンバイオティクス食材(発酵食品や野菜など食物繊維など)を毎日食べると良いですね。
イラスト付きでわかりやすいです。
#便秘 のまま
やせようとすると
効率が悪く
体調も悪くなるだから#シンバイオティクス=#プロバイオティクス
(有用菌を届ける)+#プレバイオティクス
(有用菌を育てる)毎日 多種類の
シンバイオティクス食材を
お試しあれ!#肥満 #ダイエット#腸内細菌 pic.twitter.com/AAv4oOCYIK— 尾形 哲 肝臓先生『肝臓から脂肪を落とす』 (@ogatas0520) May 16, 2020