寒い中での運動は脂肪の燃焼率が3倍以上もアップと言うニュースTweetを見ながら、冬の痩せやすさやダイエット効果について考えていました。
ただ冬太りする人も周りを見ると多いのも事実です。
そこで今回の話であなたが得られることは
寒い中での運動は脂肪の燃焼率が3倍以上もアップの信ぴょう性や
冬太りする人の特徴から冬のダイエットのコツを体験を交えて学べる点です。
音声で簡単にまとめた話も聞いてみてください。
詳しい内容を知りたい人は以下をどうぞ
寒い中での運動は脂肪の燃焼率が3倍以上もアップと言うニュースTweet
ではまず寒い中での運動は脂肪の燃焼率が3倍以上もアップと言うニュースTweetから紹介します。
Tweet内容は以下です。
寒い中で運動すると「脂肪の燃焼効率が上がる」という研究結果 https://t.co/8TMAReDnUW 21℃と0℃での比較実験。0℃の寒い環境で高強度インターバルトレーニングを行った場合の脂肪燃焼率は、常温の358%だったそう。すごい数値。まだこれが包括的な結論ではないけど、こうした研究は初めてだそう。
— ヤギの人(マスク) (@yusai00) January 4, 2021
上記が表示されない時の為に下記にも記載します
https://gigazine.net/news/20210104-exercising-in-cold-burn-more-fat/
21℃と0℃での比較実験。0℃の寒い環境で高強度インターバルトレーニングを行った場合の脂肪燃焼率は、
常温の358%だったそう。すごい数値。まだこれが包括的な結論ではないけど、こうした研究は初めてだそう。
358%って凄いですね。
常温での運動の方が汗もたくさん出て効果ありそうですが、実際は逆です。
この元のニュースによると
被験者の数が非常に少ない上にHIIT(高強度インターバルトレーニング)のセッション回数が少ないことから、決めつけることは出来ないけれど、温度との関係性は初の研究だったそうです。
寒いと脂肪燃焼しやすいと思えば、冬もダイエッターにとってはありがたいかもです。
なぜ寒いと脂肪燃焼しやすいのか?
しかし、なぜ寒いと脂肪燃焼しやすいのか?気になったので調べてみました。
すると以下のような記述を見つけました。
冬の寒さなどで体温が下がると、代謝を高めて熱を生み出し、体温を上げようとします。代謝が高まる=エネルギーが消費されやすいということ。
・・
体が寒さを感じると、身体中の筋肉から「アイリスイン」というホルモンが分泌され、褐色脂肪細胞からは「FGF21」というホルモンが分泌されます。これらのホルモンは、肥満の原因である燃えにくい脂肪細胞“白色脂肪細胞”を、燃えやすい“褐色脂肪細胞”に変える働きをします。
運動していなくても寒いだけで体内で体温を上げようとするから代謝が高まるんですね。
その上、脂肪細胞まで白色脂肪細胞から燃えやすい褐色脂肪細胞に変化するホルモンまで分泌とは、凄いです。
この白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞が気になったのでもう少し詳しく調べてみました。
すると以下の記述を見つけました。
白色脂肪細胞:皮下脂肪や内臓脂肪など、いわゆる一般的によく知られた脂肪。エネルギーを蓄積する働きを持ちます。
褐色脂肪細胞:エネルギーを利用して「熱」を作り出す細胞です。熱を作るミトコンドリアという細胞内器官が多く存在するために、細胞が褐色に見えます。・・・
白色脂肪細胞は細胞内に栄養を脂肪として貯蓄しますが、褐色脂肪細胞は脂肪を分解し、熱を産生することで体温の調節をします。特に寒い環境下では、交感神経の活動が高まるにつれて褐色脂肪細胞が活性化し、体温が下がりすぎないよう熱を産生します。
引用元:https://www.nips.ac.jp/release/2016/02/_trpv2.html
冬は体温を保とうと褐色脂肪細胞が活性化して体が痩せるチャンスなんですね。
皮下脂肪や内臓脂肪などで溜め込んでいる白色脂肪細胞を運動で褐色脂肪細胞に変化させたいですね。
冬太りする人が多い理由
しかし冬太りする人って多いですよね。
冬に太る理由は、イベントが多くて食べ過ぎることや寒いから家に引きこもっていることなどでしょうね。
いくら代謝アップで燃えやすい褐色脂肪細胞に変化していても、運動しないで食べてばかりだと、皮下脂肪や内臓脂肪の白色脂肪細胞が増え続けていたら、当然ですが太りますよね。
冬にカロリーが高いものが食べたくなるのも、本能なのかもしれませんね。
大昔は暖房もないから体内の白色脂肪細胞をいつでも褐色脂肪細胞に変えれるように準備しておく必要があったでしょうから。
しかし現代は暖房器具も発達していて家にいるとポカポカですよね。
寒さ対策で溜め込んだ脂肪が燃焼される時間がないとも言えます。
冬でもダイエットしてキレイなボディになるコツ
冬太りの原因もわかったことですし寒いと痩せやすくなるという事実を知ったので、冬でもダイエットしてキレイなボディになるコツを体験から書きます。
やはり代謝アップする季節なので運動を増やすことが大事です。
溜め込みがちな脂肪も運動すれば燃焼されやすくなります。
運動すれば体温も上昇して脂肪も燃焼されて痩せやすくなりますから。
では、運動時間や運動に適する時間帯、どんな運動をすると効果的かなど見ていきましょう。
運動する時間は何分
まず、運動する時間は、どれくらい必要か?というと20分以上続けるのが良いようです。
1日のトータルで20分以上でも良いみたいです。
5分4回とか、10分2回とかですね。
20分未満だと脂肪が燃焼されにくいそうです。
こまめに運動したいですね。
あるいは20分公園の散歩だと景色も楽しめて運動にもなって良さそうです。
運動するのに適する時間帯と運動に向かない時間帯
運動に効率が良い時間帯は、午後から夕方くらいが代謝がよくなっている時間帯です。
私は冬はお昼寝の後、運動しています。
夏は、早朝です。
お昼も夕方も夏は暑いからです。
冬は、午後から夕方が心地よく運動もできますね。
運動に向かない時間帯は、当然ですが食前食後です。
食前だとお腹が空いた状態なので血糖値が低いです。
そんな状況で運動すると倒れる可能性もあるので危険です。
食後はエネルギーを消化に回した方が健康に良いからです。
食後はゆったりするのが良いですね。
無理に食後に運動すると消化不良になったりする可能性もあるので注意しましょう。
寒い日にどんな運動をすると効果的
時間帯がわかったところで、どんな運動をすると良いかという話です。
外で運動した方がより効果的だとは思いますが、寒い日は外に出る勇気も出ませんよね。
そんな時は寒くても部屋でもできる運動をしたいものですね。
そう思って買ったのが踏み台昇降をする為に踏み台をAmazonで買いました。
専用のものは、大き過ぎるので踏み台を代用しています。
安くて色もキレイで気に入っています。
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そして天気が良い日は近くの公園を散歩しています。
あとはヨガとか筋トレを毎日少しずつ実践中です。
油断するとお腹ポッコリになるので注意しています。
自分だけで運動する気にならない人は、オンラインヨガなどもあります。
今は自宅がヨガスタジオになる時代ですね。
●例えば自宅で簡単に運動できるオンラインヨガのSOELU(ソエル)おうちヨガが人気です。
知人も楽しく続けていました。
→SOELU(ソエル)おうちヨガ体験の口コミとダイエット効果
運動するのは必須ですが
運動だけしていても冬だからと痩せません。
他では今もしっかり1日2食を続けています。
もちろん間食もしていません。
ダイエットサプリも色々ありますが1日2食にしてそれでもお腹が空く時は、青汁か酵素ドリンクを飲むと効果的です。
どちらも水で薄めて少しずつ飲むようにしています。
空腹を感じ難いですよ。
寒い中での運動は脂肪の燃焼率が3倍以上もアップ!冬のダイエット効果まとめ
ではまとめます。
寒い中での運動は脂肪の燃焼率が3倍以上もアップと言うニュースTweetなどから
掘り下げて調べてみると・・
寒くなると白色脂肪細胞から褐色脂肪細胞に変化するホルモンが出たりと体内では体温を上げる動きがある為、脂肪が燃焼されやすいとわかりましたね。
それでも冬太りする人は、運動もしないでイベント続きで食べ過ぎるからでしたね。
Christmas、忘年会、お正月、新年会など、続きますから。
ただ最近はコロナの影響で集まりも減っていますが・・
寒いからと家でゴロゴロしないで運動することで痩せやすくなる季節が冬です。
運動に適する時間帯は午後から夕方です。
適さないのは、食前食後でしたね。
部屋でできる運動もしながら食べ過ぎに注意するとダイエットできます。
間食しないこと、とても大事です。
お菓子など買わない習慣も必須です。
◆なおダイエットに良い筋トレ効果をアップする食事方法について書いた記事も参考にどうぞ
→女性のダイエット!筋トレと効果upの食事で健康的に痩せるコツと注意点