紅麹サプリで腎疾患!未知の成分を検出か?動画やニュースの話題検証

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紅麹サプリで腎疾患!未知の成分を検出か?動画やニュースの話題検証

小林製薬の紅麹サプリから未知の成分の影響か、腎疾患で死亡したり入院している人が出てニュースになっています。

そこでニュース記事や動画などから、紅麹やサプリの危険性について調べて考えたことや対策を書きます。

小林製薬の紅麹、有害物質は未検出も「意図せぬ」成分ニュース記事から

サプリメント

紅麹とは何か?について以下に引用します。

健康維持に役立つとして食品に用いられる麹
米などの穀類に紅麹菌を繁殖させたもの。中国・台湾などで紅酒、老酒、紅乳腐製造に利用されてきた。中国では薬膳の材料としても用いられる。
引用元:紅麹とは

沖縄の「豆腐よう」も紅麹が使われていますね。

普通の紅麹を使った食べ物は、安心できるのではと私は思います。

以下にニュース記事から引用します。

「紅麹(こうじ)」原料を使った小林製薬の機能性表示食品を摂取した人の死亡が26日、明らかになった。紅麹自体は食品向けに多く使われ、近年は健康食品の原料としても注目されていた。今回、成分から腎臓の病気を引き起こす有害物質「シトリニン」は検出されていないが、「意図しない成分」が含まれていたとして同社が分析を急いでいる。

***
唐木名誉教授は外部から入ったカビや細菌で有害物質が発生した可能性があるとして、早急な原因の究明が必要だと指摘。そのうえで「小林製薬の説明を踏まえれば、同社のサプリ以外で健康リスクは考えにくい。取引先の食品や紅麹一般の安全性を不安視するものではない」と話した。
引用元:小林製薬の紅麹、有害物質は未検出も「意図せぬ」成分

他の関連ニュースも引用します。

小林製薬によると、「紅麹コレステヘルプ」を3年間継続して摂取していた高齢者が、腎疾患により死亡したということです。死亡した人は、通信販売で購入した「紅麹コレステヘルプ」を摂取していて、サプリの販売時期は2021年4月~2024年2月です。これらには、小林製薬が、速やかな使用中止を求めている「想定していない成分を含む可能性がある製品の製造番号」が含まれます。

また、厚生労働省は26日に実施された小林製薬へのヒアリングで2人の死亡事例の報告を受けたことを明らかにしました。
これまでに窓口に寄せられた相談件数は、およそ3000件で、入院したのは106人との報告も受けたということです。
引用元【最新情報・随時更新】腎疾患で死亡の高齢者 小林製薬の「紅麹」サプリ3年間継続摂取 因果関係疑われる事案として調査 自主回収メーカー問い合わせ一覧

腎疾患に繋がる有害物質のシトリニンは検出されていないのに、小林製薬の紅麹サプリで腎疾患の人が出たので、未知の成分が関与していると推測されているようですね。

まだ、原因不明のようです。

原因がハッキリすると安心できますね。

原因がわかるまでは、安易に類似サプリも含めて飲まない方が良いと思います。

*2024年3月28日11:30追記
新たに2人の方が亡くなって合計4人になったとのこと
以下に引用します。

「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、新たに2人が亡くなっていたことがわかったと会社が発表しました。いずれも遺族から「紅麹コレステヘルプ」を摂取し腎臓の病気が疑われる症状があったと連絡があったということで会社は「原因となった疑いがある」として詳しい調査を進めています。
引用元:小林製薬「紅麹」問題 厚生労働省が専門家による調査会開催へ

今後も、もっと被害者が増える可能性もありますね。

*2024年3月30日追記

サプリメント服用を巡って健康被害が起きた原因物質の可能性として、製造元の小林製薬(大阪市)の調査で、「プベルル酸」が浮上した。

***
唐木英明・東京大名誉教授(毒性学・薬理学)は、プベルル酸について詳細は不明だとしたうえで、「青カビが作る物質であるなら、紅こうじ菌から自然に作られることはありえない」と指摘。製造過程で青カビが混入した可能性があるが、紅こうじを作る培養器はカビも非常に増えやすい環境のため、混入すれば一気に増殖し、色の違いで一目で分かるはずだという。
***
医薬品の製造現場に詳しい光本泰秀・北陸大教授(神経薬理学)もプベルル酸について、「なぜ腎臓に集積したのかや、もしくは集積していなくても、腎臓に毒性を示したのかを明らかにしなければ、原因物質として特定できない」と指摘する。
引用元:小林製薬の紅麹サプリから検出のプベルル酸とは 専門家の見方

***ここまで追記***

また新たなニュースが出てきたら追記予定です。

紅麹サプリで腎疾患!未知の成分を検出か?動画からの学び

色々なサプリメント

次に健康維持にためにいつも参考にしているDr IshiguroがYouTube動画でこの件について話されていたのでメモしながら学びました。

“紅麹”サプリで腎疾患!“未知の成分”を検出か?「機能性表示食品」を自主回収

結論から書くと、サプリではなく、天然素材にもっと注目しようという話。
つまり紅麹サプリではなく、甘酒とかパウダーなど自然な食品の形で摂る方が安心という話です。

そして今回のサプリの目的となるコレステロールを下げたいなら、薬やサプリに頼らず、運動や食事を気をつけて生活習慣を正しくした方が良いという話でした。

植物のそのものを使う方が危険性は少ないというのも共感しました。

あまり流通していないサプリが危ないと思うとも話されていました。
クオリティのコントロールの面など、長期に渡って安全性は確保できないと思うからとのことです。

サプリだけでなく医薬品の副作用についても言及されていました。

医薬品は、信頼できる医師の判断によって、副作用より効果が期待できる場合に飲むと良いです。
自分で勝手に飲んだり、診察を受けずに薬だけ長期間続けるのは避けた方が良いです。

必要ではないサプリメントも安易に飲まないようにしたいものです。

とはいえサプリを飲むときもあると思います。
加齢で減少した成分で食事で足りない成分も出てきます。

私も時々サプリも飲んでいますが、出来るだけ自然素材がメインのサプリで有名で人気があるものを飲むようにしています。

同じサプリを長期間飲み続けないことも大事だと個人的には思いました。

私の場合は、長くても半年くらいまでにしています。

どんなに良いサプリでも長期間飲み続けると、体が慣れてしまって効果が薄くなると感じるからです。

だから時々休憩して自然治癒力を高める方が効果的です。

自然治癒力を高めるためにも、栄養バランスが良い食事や運動が大事です。

忙しくて栄養バランスが良い食事は無理だからとサプリに頼っていた人は、この機会に宅配食サービスを活用してみると良いと思います。

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