今回は、チンゲン菜の再生栽培(リボべジ)の話です。
チンゲンサイはβカロテンやビタミンCも含むので老化予防にもよく健康に良い野菜です。
スーパーで買ったチンゲンサイのいつもは捨てていた芯というか株元を水栽培した後に植えてみたら、葉っぱが再び増えて再生しました。
再生栽培(リボべジ)です。
リボベジとは、リボーンベジタブルの略で再生野菜のことです。
色々実験してみて早く葉っぱが育つコツがわかったので話します。
続きは実際に見せながらコツを話している動画をどうぞ
チンゲン菜の捨てる部分を水栽培したら葉っぱがふさふさ!再生栽培(リボべジ)のコツ
効果や実験の続きやレシピなどを確認したい人は以下からどうぞ
チンゲン菜の効果と1日目安量、注意点はある?
チンゲンサイの効果は、
以前ツイートしていたのでそこから引用します。
https://twitter.com/kurasikaiteki3/status/1428257364117913600
上記を以下に書き出します。
チンゲンサイの効果🍀β-カロテンで抗酸化作用、老化予防。ビタミンCで抗酸化作用、免疫力up、美肌。カリウムでむくみ対策、高血圧予防。カルシウムで骨や歯を強く。精神の安定。食物繊維で腸内改善、便秘改善。食べ過ぎで下痢、腹痛。1日目安量100g(1束)☺️
効果が色々ありますね。
チンゲン菜の葉っぱが再生の様子
◆ではどうすると葉っぱが再生するのか?を話します。
チンゲンサイを食べた後、普通は捨てる株元を水栽培しています。
どちらも約2週間くらい経っています。
冬だからか秋より成長がゆっくりです。
葉っぱが伸びてきたので
そろそろ土に植えようかなと思っています。
こちらは、同じ方法で11月の初めに水栽培後に
苗用ポットに植えて約50日後になります。
葉っぱが濃くなってかなり増えています。
普通のチンゲンサイの半分くらいに育っています。
11月の初めに植えた後どんどん増えていましたが
土が少ないからか12月も終わり近くで寒さのせいか
葉っぱの増え方が緩やかになってきています。
だから、この辺でそろそろ収穫しようと思います。
今は土の表面が乾いたら水をあげるだけです。
最初は毎日水遣りしていました。
今は3日に1回くらいです。
早く元気な葉っぱを再生して育てるコツ
◆ここで早く元気な葉っぱを再生して育てるコツを話します。
最初に見ていただいた
こちらのチンゲンサイは、包丁で株元を切った方で15日目なんです。
こちら右側の葉っぱが伸びている方が2日後に手でちぎって株元を残した方で13日目です。
葉っぱの育ち具合が逆になっていますよね。
●つまり包丁で鋭利にカットするより
手でちぎって真ん中の新芽部分を残す方が再生がかなり早いです。
そしてもう1つのコツは
●水栽培の間は、毎日水を変えることです。
水を変えないと新しい酸素が入らないので腐りやすくなるからです。
窓辺に置いて光が入った方が育ちやすいです。
●このまま水栽培だと葉っぱの色が薄くてもっと小さいままなので
ある程度育てたら、土に植え変えてあげるのもコツです。
少しの土でもこんな風に育ちます。
次は植木鉢に植え替えてみようと思っています。
◆つまり、チンゲン菜の再生栽培のコツをまとめると、
チンゲンサイの株元は、手でちぎって真ん中の新芽部分を残すこと
水栽培中は毎日水を変えること。
ある程度育ったら土に植え替えると成長が早くなる。
この3点です。
買ってきたチンゲンサイの
普通は捨てる部分が簡単に再生してもう一度、
小さいながらも食べることができます。
他の野菜と一緒に炒めたりお浸しにしても良いです。
スープに入れても美味しそうです。
育てると楽しいのでぜひ、試してみてください。
あなたの健康ライフを応援しています。
2022年3月5日追記
1回収穫した後、放置していたらまたまた葉っぱが増えてきました。
無限チンゲンサイになるのかな?
どこまで増え続けるんでしょうか?