タッパーで簡単栽培!栄養アップの「発芽ひよこ豆」育て方(栽培方法)の注意点とコツ
今回は、タッパー、コップ、空き瓶などで簡単に作れて美味しい発芽ひよこ豆の栽培方法です。
発芽豆は、もやし(豆スプラウト)になりかけの状態です。
今回は根が出たばかりの状態で食べるので発芽ひよこ豆です。
ひよこ豆は、低脂肪高タンパク質(約20gのタンパク質/100g)低GIなのでダイエット効果が期待できます。
食物繊維で腸内環境の改善(腸活)で便秘予防やイソフラボンで血液サラサラ効果も期待できます。
発芽することで消化が良くなって栄養素も増えるので更に効果が期待できます。
ですから発芽ひよこ豆は、美肌・健康・ダイエットに良いヘルシー豆と言えます。
続きは実演して細かいコツも話している動画でどうぞ
タッパーで簡単栽培!栄養アップの「発芽ひよこ豆」の材料と育て方(栽培方法)
ひよこ豆(市販の食用)大さじ1杯
水100cc
ラップ適宜
輪ゴム1個
アルミホイル適宜
タッパー(250ccくらいのもの)
●育て方(栽培方法)
1日目:ひよこ豆大さじ1杯を水100ccに一晩(10時間以上)つけておく
容器をラップで被せ空気穴を開ける。
全体をアルミホイルで包んで放置(あるいは遮光できるくらい場所に置いておく)
2日目から水を捨て優しく豆を洗って水を切る
この繰り返し
1日2回以上、豆を優しく洗って水替えする。
詳しいコツは動画で確認をどうぞ。
今回は、3日目に、2個だけ小さな根っこが出て発芽しました。
4日目で殆どのまめに根っこが出たので、発芽ひよこ豆の完成としました。
気温や環境などで発芽するまでの日数は変化します。
目安として早ければ2日目、遅くても5日目くらいには発芽することが多い傾向です。
●軽く茹でるだけで食べることができます。
水から入れて5分くらい茹でたら出来上がりです。
少し食べてみました。
発芽ひよこ豆は、普通のひよこ豆より甘くて美味しいです。
このまま食べても美味しいですが
他の野菜と一緒にサラダにしても美味しいです。
以下は人参ドレッシングをかけたグリーンリーフと発芽ひよこ豆のサラダです。
パスタに混ぜても美味しいです。
肉や魚の付け合せにも合います。
スープに入れても美味しくなります。
普通のひよこ豆より直ぐに柔らかくなるので料理しやすく食べやすいです。
「発芽ひよこ豆」栽培での注意点
●注意点を話します。
容器で栽培中のひよこ豆は、腐りやすいので、1日2回以上の水替えを忘れないようにしてください。
今回は、10〜12時間おきくらいに1日2回水替えをしていました。
夏場など室温が高くなるときは、1日3回以上水を替えた方が良いです。
発芽したひよこ豆は直ぐに食べない時はキッチンペーパーなどで良く乾かして、冷蔵庫保存で3日以内に食べきってください。
今回みたいに茹でた場合は、冷蔵庫保存で次の日までに食べ切ってください。
それ以上保存したい時は、冷凍庫保存で1ヶ月以内に食べきってください。
美味しいからと食べ過ぎるとお腹がゆるくなるので注意しましょう。
発芽豆(豆スプラウト)の応用方法
●応用方法も話します。
今回は発芽豆(豆スプラウト)としてひよこ豆を使いましたが、レンズ豆、緑豆、大豆、小豆などでもできます。
基本的には、どれも同じようにして育てることができますが、根が出る時期や水替えの回数など、様子をみながら調整してみてください。
好みの大きさまで育てて食べることができます。
今回のひよこ豆は、根が出て直ぐくらいの発芽したばかりが美味しいと感じました。
緑豆で作るモヤシの育て方は、以下でどうぞ
→台所で簡単に美味しくコップで作れるモヤシ栽培方法とモヤシの胡麻味噌和え
応用も色々できて簡単で美味しいです。
美肌・健康・ダイエットに良いので是非、作ってみてください。
ひよこ豆の詳しい効果
ひよこ豆の詳しい効果はXポストから引用します。
https://twitter.com/kurasikaiteki3/status/1712232104904344053
以下に書き出します。
タンパク質で筋肉up
低脂肪高タンパク質でダイエット効果
ビタミンEで抗酸化作用、老化予防
イソフラボンで血液サラサラ
食物繊維で便秘予防
鉄で貧血予防他
🍀but食べ過ぎで下痢、腹痛、太る
1日目安50g☺️
発芽ひよこ豆の効果についても調べてみました。
腸内環境を整える
代謝を促進する
免疫力を上げる
むくみや冷え性を改善する
血管を強くする
老化を防止する
引用元:Google検索AI
発芽ひよこ豆になることで、効果もパワーアップしますね。
代謝促進で、ダイエット効果も更に期待できます。
水替えをすれば良いだけなので、とても簡単です。
発芽ひよこ豆は、美肌・健康・ダイエットに良いので、ぜひ、栽培して(育てて)みてください。