オートミールとバナナクッキー(豆乳入り)のレシピです。
先日、オートミールとバナナだけでクッキーができるという記事をどこかで見て、興味が出ました。
オートミールも冷凍しているバナナもある。
シンプルだから直ぐにできそうと作ってみました。
すると混ぜた時に混ざりにくかったので豆乳を加えました。
そしてできたのがこのオートミールとバナナのクッキーです。
素朴で優しい味ですよ。
バナナの甘さだけで砂糖無添加のヘルシークッキーです。
オートミールとバナナクッキー(豆乳入り)のレシピ
簡単すぎますがレシピを念の為残しますね。
材料:天板1枚分
バナナ1/2本
オートミール1/2カップ
無調整豆乳大さじ1杯
レシピ
1:ペーストにした冷凍バナナにオートミールを加えて混ぜる
オートミールは、こんな感じです。バナナは1本分冷凍していたので半分使いました。
2:混ざりが悪い場合は、豆乳大さじ1杯を加える(加えなくてもOK)
こんな感じで混ざってまとまったら、5分くらいおいて馴染ませます。
3:天板に平たく伸ばします。
4:170度で10分焼きます。
5:食べやすく小さくカットして出来上がりです。
お皿に入れたところです。
固めが好きな人は、もう少し長めに焼くといいみたいです。
孫にも食べさせようと思ったので、少し柔らかめにしましたよ。
夫も美味しいと言っていました。
ヘルシーでとっても簡単にできるので、ぜひ、作ってみてくださいね。
ダイエットにも良いおやつです。
オートミールの効能効果は、こちらの記事を参考にどうぞ
オーバーナイトオーツ?オートミールと豆乳入り冷凍フルーツのデザート
バナナの栄養素と効能効果
今回は、バナナの栄養素と効能効果を書きますね。
バナナは、思ったよりカロリーが低いですよ。
バナナ一本で約86kcalです。ご飯だとお茶椀半分のカロリーなんです。
ダイエット向きですね。
バナナの糖分は、ブドウ糖、果糖、ショ糖と様々
だから急激に血糖値が上がらないのもダイエットに良いんです。
バナナはカリウムが豊富です。
100gあたり360mg含みますよ。
カリウムにはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧やむくみの解消、運動中に筋肉がけいれんするのを防ぐ、などバナナを摂取することで様々な効果が期待出来ます。
引用元:https://www.sumifru.co.jp/trivia/nutrient/#:~:text=%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A%E3%81%AF%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%82%92%E8%B1%8A%E5%AF%8C,%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%8C%E6%9C%9F%E5%BE%85%E5%87%BA%E6%9D%A5%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
バナナは、食物繊維も100g中1.1gも含むので、腸内環境改善にも効果が期待できます。
ビタミンも豊富です。
ビタミンB1(0.05mg/100g)、ビタミンB2(0.04mg/100g)、ナイアシン(ビタミンB3)(0.7mg/100g)、ビタミンB6(0.38mg/100g)、葉酸
抗酸化作用があるポリフェノールも豊富ですよ。
シュガースポットが出ている熟したバナナが特に多いようです。
幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの材料になるアミノ酸のトリプトファンも多いのがバナナです。
リラックスしたり睡眠を促してくれる効果もバナナは期待できますよ。
そしてバナナは免疫強化にもぴったりなんだそうです。
バナナには免疫細胞のエネルギー源になる糖質が多く含まれるだけでなく、たんぱく質の代謝に必要なビタミンB6やビオチンが多く含まれています。
ビタミンB6は免疫細胞の活性化に必要な生理活性物質(サイトカイン)を分泌に関わり、ビオチンは細菌やウイルスが侵入したときに起こる炎症を抑える物質の生成に関わります。バナナに牛乳やヨーグルト、豆乳などたんぱく質が多く含まれる食品と組み合わせることで栄養バランスを整えることができます。また、免疫力の維持にはβ-カロテンやビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化ビタミンの働きも重要です。バナナにはこれらの抗酸化ビタミンも含まれています。
ダイエットにも腸内環境にも高血圧、免疫強化にも、万能ですね。
今回はクッキーを作りましたが気軽にそのまま食べることができるのもバナナのメリットですね。
そのまま食べたほうがビタミンなど減らないので効果は高いかも。
毎日、バナナを食べてダイエットで免疫強化で健康も維持したいですね。