日向夏マーマレードの簡単で美味しい作り方レシピを記録!効果も
グリーンコープで日向夏(ニューサマーオレンジ)を買いました。
この日向夏は無農薬なので皮も使ってマーマレードを少しだけ実験的に作ってみました。
すると、とても美味しかったのでレシピを記録します。
他の柑橘系でも応用できます。
その場合は、果皮の白い部分は苦いので果皮と一緒に処理した方が良いです。
作り方をショート動画にしたのでどうぞ
日向夏マーマレードの材料と簡単で美味しい作り方レシピを記録!
日向夏の果皮1個分30g
日向夏の果肉2/3個分60g
きび砂糖45g(他の砂糖でもOK)
●作り方レシピ
日向夏の果皮をりんごみたいに包丁で剥きます。
まず、日向夏の果皮をきれいに洗って小さく刻み水にさらします。2回水換えをしました。
その後果皮の苦みをとるために多めの水(分量外)で10分間茹でました。
茹でた水は捨てます。
そして果肉の方は食べやすい大きさにカットしておきます。
果肉と茹でて苦みを減らした果皮を合わせて、鍋に入れます。
砂糖は今回きび砂糖を使いました。
きび砂糖ではなく普通の砂糖でもOKです。
日向夏の果皮と果肉の合計量の半量(50%)のきび砂糖を計ります。
鍋にきび砂糖を加えます。
弱火でゆっくりかき混ぜながら10分以上煮ます。
途中で日向夏の種も少し煮込んでから取り出しています。
ペクチンが含まれるのでとろみを増やすために少しだけ一緒に煮込みました。
しかし白い部分にもペクチンは含まれるので加えなくても良かったかもと後で気づきました。
緩くとろみがついてきたら、火を止めます。
温かいうちに熱湯消毒した空き瓶に入れて出来上がりです。
甘酸っぱくてとても美味しい日向夏マーマレードになりました。
以下のようにパンにつけたり、ヨーグルトに入れて食べても美味しいです。
注意点
●注意点も話します。
今回作った日向夏マーマレードは、清潔な煮沸消毒した空き瓶に入れていれば、冷蔵庫保存で約10日間くらいは大丈夫です。
もしもっと保存したい場合は、砂糖の量を60%以上に増やします。
そして瓶に入れ軽く蓋をしたら、30分湯煎で蒸してから蓋をきつく閉めて密閉するとよいです。
今回は砂糖の量が少なめで(50%)全体量も少なめなので1週間くらいで食べ切る予定です。
砂糖を多く使っているので美味しいからと食べ過ぎると太りますから注意しましょう。
なお果皮を使うので無農薬の日向夏を使うように注意してください。
お湯や重曹などで十分に洗ったらある程度は落ちると思いますが、自己責任となります。
普通にスーパーに売っている柑橘類を使う場合は農薬が使ってあるので、果皮を使わず果肉だけでジャムにする方が安心だと個人的には思います。
応用方法
●応用方法も話します。
今回は、日向夏の果皮と果肉のみで作りましたが、他の柑橘系の果肉を加えても美味しいと思います。
そして果肉の量を増やすのも良いと思います。
果皮は柔らかくなっていると私は感じましたが、夫は、もっと柔らかい方が好きだと言っています。
だから果皮を圧力鍋で加圧してもっと柔らかくしてみるのも良いと思います。
無農薬の日向夏が手に入ったら、簡単で美味しいのでぜひ、作ってみてください。
日向夏の栄養効果
日向夏の栄養効果は、Xポストから引用します。
https://twitter.com/kurasikaiteki3/status/1648090962743410690
以下に書き出します。
美味しい皮の白い部分の
ヘスペリジンで血流の改善
クエン酸で疲労回復
ペクチンで整腸作用
ビタミンCで美肌や風邪予防
β-カロテンで目の健康、老化予防他
🍀but食べ過ぎで腹痛、下痢他
1日目安1個くらい☺️
日向夏は、果皮の白い部分も甘くて美味しいです。
栄養も豊富なのでぜひ、日向夏マーマレードも作ってみてください。