グルテンフリー(小麦なし)の米粉でバナナスコーン!フライパンで簡単レシピ
今回は、グルテンフリーの米粉でバナナスコーンをフライパンで作ります。
バナナは、食物繊維が多いので腸内改善や便秘予防に役立ちます。
そして疲労回復にも良く、幸せホルモンのセロトニンを合成するのでストレス対策にも期待できます。
そんなバナナにグルテンフリーでダイエットやコレステロールを下げる米粉などを加え、美容・健康・ダイエットに良いヘルシーデザートを作ります。
続きは、実際にフライパンで実演している動画でどうぞ
グルテンフリー(小麦なし)の米粉でバナナスコーンの材料と作り方!簡単レシピ
では早速、材料と作り方の説明をします。
バナナ1/2本くらい(今回のように小さい島バナナだと1本)
米粉大さじ4杯
塩少々
太白ごま油小さじ1杯
アルミフリーのベーキングパウダー小さじ1/2杯
豆腐40g(大さじ2杯くらい)生地の固さで量を調整
バナナは4等分しておきます。
バナナ以外の材料全てをよく混ぜ合わせて作った生地を4等分します。
バナナを生地で包むようにして成形します。
●オーブンだと200度で15分くらい焼きます。
余熱を使うのでオーブンが冷めるまでそのまま放置するとOKです。
バナナスコーンをフライパンでも簡単に作る方法
しかし今回は、沖縄のマンスリーマンションに滞在中なので、オーブンがありません。
そこでフライパンを使ってバナナスコーンを焼きます。
まずアルミホイル(裏がシリコン加工)をフライパンに敷いて、バナナスコーンを並べます。
上に蓋の代わりにアルミホイルを被せます(フライパン専用の蓋があればそれでOKです)
弱火でまず8分焼きます。
ひっくり返して3分焼きます。
再びひっくり返し5分焼いてそのままフライパンが冷めるまで放置します。
加熱時間はフライパンや火力によって変わるので、焼け具合を見ながら調整してみてください。
爪楊枝を刺して何もついてこなければ出来上がりです。
こんな感じで美味しそうにできました。
真ん中のバナナがトロリとして甘く周りのホロっとした生地とあってとても美味しいです。
バナナスコーンの注意点と応用方法
●ここでバナナスコーンの注意点を話します。
このバナナの米粉スコーンは、手作りなので保存料など加えていません。
ですから、冷蔵庫保存で作った翌日までに食べきってください。
それ以上保存したい場合は、冷凍庫保存で1ヶ月以内に食べきってください。
美味しいからと食べ過ぎるとお腹が緩くなる可能性がありますので注意しましょう。
●応用方法も話します。
今回は、バナナを潰さず中に包みましたが、潰してペースト状にして生地に混ぜ込んでも美味しいです。
そして中に入れる果物はバナナではなく他の果物でも美味しくできます。
なお今回は豆腐を使いましたが、代わりに豆乳大さじ2杯でもOKです。
出来上がりが少し小さくなって食感も変わりますがまた違った味わいで美味しいです。
色々応用もできフライパンでも簡単にできて美味しいので、ぜひ作ってみてください。
バナナや米粉などの詳しい効果
バナナの効果をツイートから引用します。
https://twitter.com/kurasikaiteki3/status/1401818917245374465
以下に書き出します。
今回使った島バナナの栄養効果もツイートから引用します。
https://twitter.com/kurasikaiteki3/status/1603879391490187265
以下に書き出します。
バナナと比べ
カリウム、マグネシウム、
ポリフェノール、食物繊維が多い傾向
バナナと同じく
必須アミノ酸BCAAで疲労回復
トリプトファンとビタミンB6で
セロトニン合成で抗ストレス
🍀but食べ過ぎで中性脂肪増加に注意
1日目安1本☺️”
米粉の効果は以下の記事から引用します。
米粉の効果も以前ツイートしていたので引用します。
https://twitter.com/kurasikaiteki3/status/1508617184536240143以下に書き出します。
米粉の効果と小麦との違い🍀コレステロールを下げる効果、糖尿病の進行を抑える効果、脳に良い影響、食欲抑制でダイエットにも良い💚小麦と違いグルテンフリーで弾力がない、米粉の方がアミノ酸が多い、米粉は小麦粉より油の吸収率が低いから天ぷらがサクサク、ダマになり難い☺️米粉の効果については以下の記事も参考にどうぞ
→グルテンフリーの豆腐スコーン「ココア味レシピ」老化予防に良いのは本当?
豆腐の効果は記事から引用します。
イソフラボンで美肌、女性ホルモン分泌調整で更年期対策
豆腐のタンパク質やリノール酸が血圧・コレステロールを下げ動脈硬化に効果があると言われています。レシチンで脂肪代謝機能を良くして脂肪肝の予防にも効果
レシチン・コリンで記憶力や集中力を高め、物忘れなど脳の老化やボケ予防等
大豆サポニンで抗酸化作用、老化予防、脂質過酸化抑制ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンを含んでいます。Eは、血行をよくする作用があり、美肌つくり、肩こり、腰痛に効果
豆腐のタンパク質は、血液中のコレステロールを低下させ、さらに、その成分の一つ(ペプチド)が血圧上昇を抑制するといわれています。
レシチンで血流の流れを良くする・・・
豆腐は、抗酸化作用も高く老化予防、更年期対策にも良いですね。
体だけでなく脳の老化予防にも良いから記憶力や集中力アップにも役立つ食材といえます。
今回の米粉のバナナスコーンは、豆腐を使うとフワッと弾力ある仕上がりです。
タンパク質の量も増えますね。
先述しましたが豆腐の代わりに豆乳でも美味しいです。
豆乳の効果については以下の記事でどうぞ
→グルテンフリー胡桃豆乳タルトの作り方レシピ!胡桃や豆乳の効果