アントシアニンは目に良いって本当でしょうか?食べ物やサプリやもっと良い成分も確認してみました。
アントシアニンといえばブルーベリーですね。
元薬剤師の私も、疲れ目なのもあり毎日ブルーベリーを食べています。
サプリも飲んでいますよ。
アントシアニンは紫色の色素で抗酸化作用が強いことで有名ですね。
ブルーベリーが目に良いという噂もずっと昔からありますね。
これは目に限らず抗酸化作用があるから、体内で発生した活性酸素を退治するので健康に良いといえますね。
そこで今回の記事では、目や健康に良いアントシアニンの具体的な効果や含む食べ物や有名なサプリなども確認しました。
さらにアントシアニンよりもっと目の疲れなどに期待できる成分もチェックしました。
アントシアニンや目の健康に興味がある人は、じっくりどうぞ。
アントシアニンは目に良いって本当?
アントシアニンは、目に良い成分で人気ですね。
特にブルーベリーが人気です。
そしてアントシアニンが目に良いのは、本当です。
目の疲れやピント調節力をサポートします。
それに抗酸化作用が高いので目の老化対策になると思います。
つまりアントシアニンは目だけでなく全身に良いと私は思います。
ただアントシアニンは、目には良いですが、視力回復などの作用は無いようです。
以下で引用します。
ブルーベリーに含まれる色素である「アントシアニン」が脳血管障害などを予防したり、視機能を改善するということがわかったのです。
・・・・
アントシアニンを含む植物は赤・青・紫色を形成しますので、紫色の食べ物を食べるように心がければ、必然的にアントシアニンを摂取することができるでしょう。
ですが、毎日アントシアニンをせっせと摂取したから視力が上がったという話は、私は長年医師をしていますが、聞いたことがありません。
アントシアニンは、視機能に良いだけでなく脳にも良いようですね。
視力が上がることは無いようですが、抗酸化作用があるので紫色の食べ物を意識的に食べたいですね。
アントシアニンを含む食べ物のお勧めと食べ方
ではアントシアニンを含む食べ物やサプリのお勧めを書きます。
ブルーベリーが有名ですが、他にもプルーン、紫芋、紫たまねぎ、紫キャベツ、赤シソにも含まれます。
赤ワイン、黒豆、アズキや苺にも含まれるそうです。
主に紫色の野菜や果物に含まれるというわけですね。
2021年12月18日追記
山茶花の花にも含まれます
→山茶花の花びらシロップと花びら茶を作ってみた!味や効果は?
***追記終了**
プルーンは乾燥プルーンをよく食べるのですが、アントシアニンも含むと知らなかったので嬉しいです。
アントシアニンは、加熱にも強いのも野菜炒めなどでとりやすいです。
ナスの皮の部分も紫なのでアントシアニンが含まれます。
ナスの皮部分も食べるようにしたいですね。
例えば ナスのディップはナスの皮も残るので栄養価が高いです。
ブルーベリーやプルーン、苺などは豆乳と混ぜてナッツやオートミールと一緒に食べる事が私は多いです。
ほぼ毎日デザートで食べています。
ダイエットにも良いのです。
→オーバーナイトオーツ?オートミールと豆乳入り冷凍フルーツのデザート
アントシアニンを含むサプリのお勧めともっと良い成分
アントシアニンを含むサプリのお勧めともっと良い成分についても書きます。
アントシアニンを含むサプリは、たいてい目のサプリが多いです。
目のサプリには、アントシアニンが含まれることが多い傾向です。
そして目のサプリをチェックするとアントシアニン 単独のものは少ない傾向です。
目の調整とか目の疲れにも良いアストキサンチンやルテイン、ゼアキサンチン、ビタミンAなどビタミン類も一緒にとると目にも健康にも良いですね。
そして人工的な添加物が少ないサプリを選ぶ方が健康にも良いです。
サプリは人工的な成分で添加物が多い安価な粗悪品もあります。
だから成分を十分に確認して購入したいですね。
サプリは値段だけに拘らずに安心安全な成分に拘って選ぶ事が大事です。
安全安心な成分でアントシアニンも含み内容充実のサプリは色々あります。
そして私が飲んで目の調子が良かったのが「あい楽」です。
「あい楽」はアストキサンチンを9mg含む機能性補助食品のサプリです。
なおかつアントシアニンやルテインも含みます。
「あい楽」は北欧産ブルーベリーエキスのアントシアニンを含むからかとても良いです
→アスタキサンチンサプリの「あい楽」を注文!口コミ体験レビュー
他では、アントシアニンも豊富でスーパーフルーツのアサイベリーも含んでいて疲れ目にも人気なのがアサイベリープラチナアイです。
→アサイベリープラチナアイが人気の理由はコスパだけじゃない!成分も凄い
アントシアニンの1日目安量が気になったので調べてみました。
以下に引用します。
(アントシアニン)1日の目安量は日本人の食事摂取基準では定められていませんが、科学的根拠に基づいたものであれば
事業者の責任において任意で栄養成分を表示することができるため、40〜90mg/日を目安としている事業者が多いようです。
引用元:https://yohwakai.com/newsletter/59_20190426/08.pdf
アントシアニンは目に良い?食べ物やサプリやもっと良い成分も確認まとめ
では、まとめます。
アントシアニンは目に良いけれど視力アップには繋がらないのでしたね。
アントシアニンは目の疲れや視機能に良いだけでなく、脳にも良い働きで抗酸化作用が強いので健康にも期待できます。
アントシアニンを含む食べ物やアントシアニンサプリやもっと良い成分も確認しました。
特に目のサプリを購入する際は、アントシアニンだけのサプリではなく、アスタキサンチンやルテインやビタミン類なども一緒に含むものを選ぶ方が効果的でしたね。
サプリは安心安全な成分なのか確認してから選びましょう。
コスパだけに拘ると効果も半減するどころか不健康になることさえあるからです。
そしてサプリだけに頼らず食事でもアントシアニンを含むものを食べたいですね。
例えばブルーベリーは冷凍も多くコンビニでも手軽に購入できます。
紫色の野菜も積極的に摂りたいですね。
なおアントシアニン以外でも目に良い成分は色々あります。
この記事も参考にどうぞ
→目の疲れに良い食べ物や飲み物!どの成分が効果?