ハーブと野草を抜き苗にして熊本の庭から沖縄のベランダへのお引越し(移植)風景を記録
2025年12/1に熊本から沖縄の那覇へ引っ越しました。
そこで熊本の庭で自生していたタンポポやノビルや野いちごなどの野草と、育てていたワイルドストロベリーやミント、タイム、ローズマリー、ローズゼラニウムなどのハーブ達やマルベリー(桑)を抜き苗にして、スーツケースに入れて、引っ越しました。
引っ越した方法や植え替えた様子等、写真や動画で記録したので、どうぞ
文章でも簡単に経緯を書きます。
熊本の庭で採取した野草とビニールポットで引越し用に作っていたハーブの挿し芽などで根っこが出たものを選びました。
どれも沖縄に移動する前日に、持っていくハーブや苗の土を落としてきれいに洗って抜き苗を作りました。
そして根っこ部分を十分に濡らしたキッチンペーパーで包んでから、紙コップに入れました。
そして別の紙コップを蓋にしたんですが、蓋にした方の上に穴を少し空けて、紙コップの上下をガムテープで固定しました。

その上で、水漏れしないように、厚めのビニール製の袋に入れて、入り口をガムテープで封をして、スーツケースに入れました。
飛行機とホテルでは、そのままだったので、約2日間、密閉していたことになります。
引越し先のマンションについてから、開けたのですが、
水漏れもせず、このように殆どの苗がなんとか元気なままだったので、ほっとしました。
植え替えするまでは、窓辺に並べて水を入れてひと休みです。

マルベリーは大きいので、これは根っこを濡れたタオルで包んでビニール袋で包んで運びました。

全てを一旦プランターに仮植えする予定だったんですが
ネットで購入したプランターが思ったより小さかったのです。
それで泣く泣く、マルベリー、タンポポ、ノビル、ワイルドストロベリーのみ、プランターに植えました。

マルベリーは、運ぶ時には既に落葉していたので、今後どうなるのか?わからない状態です。
葉っぱが出てくれたら、元気だとわかります。
小さな芽はあるので期待したいです。
ノビルとワイルドストロベリーは、元気になってきています。
少し弱りかけていた、野いちごは、古くて使わなくなった買い物バッグに穴を開けて手作りしたプランターに、鉢底石と土を入れてから、植えてみています。

残りのハーブや野草は、持ってきたビニールポットに土を入れてベランダで一時的に待機状態です。
エキナセアが少し弱っている他は元気そうです。
追加注文した大きめの植木鉢やプランターが着き次第、植え替える予定です。
Amazonで購入した有機栽培用の土は、ふかふかで良い感じでした。
気に入ったのでもう1袋追加注文中です。
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同じくAmazonで買った鉢底石は、ネットに入っているもので、洗って何度も使えるものを選びました。
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