栗を圧力鍋で茹でたら美味しかったので茹で栗レシピと栗の栄養素と効能効果も残します。
というか、ずっと記事にするのを忘れていました。
茹で栗は、1ヶ月くらい前に作っていましたよ。
たくさんできたので冷凍して少しずつ食べていたのですが
綺麗になくなりました。
冷凍しても美味しさは変わらないのが良かったです。
栗はスーパーの産直コーナーで新鮮で綺麗なのを買いました。
圧力鍋で作った美味しい茹で栗レシピ
圧力鍋で作った美味しい茹で栗レシピ
材料:
栗:1袋(300gくらいかな?)
水:栗を鍋に入れて十分にゆとりがあるくらい:600ccくらいかな
塩:少々
作り方
1:栗を洗って圧力鍋に入れる。
2:1に水を足して塩少々入れる
3:中火で2を温めて圧力が入ったら弱火で10分
4:圧力が下がってきたら、出来上がり
先がギザギザのスプーンですくって食べましたよ。
甘くてほっこりして絶品でした。
冷凍して自然解凍して食べた分も美味しかったですよ。
主人は、甘さが増すから、冷凍した茹で栗の方が美味しいとさえ言っていました。
また来年、栗の季節になったら作ろうと思います。
栗の栄養素と効能効果
栗の栄養素と効能効果も調べてみました。
栗は、バランスよく栄養成分を含んでいるそうです。
栗には特にB1が多い
特にビタミンB1が多いそうですよ。
ビタミンB1は、チアミンという化合物です。
体内でブドウ糖をエネルギーに変換する時に活躍する水溶性ビタミンなのです。
ビタミンB1が不足すると、脚気という症状になることもあるので注意したいですね。
普通にバランス良い食事をしていれば、不足にはなりません。
しかしインスタント食品ばかり食べている人が、現代でも脚気になることがあるそうです。
以下も参考にどうぞ。
ビタミンB1が不足すると、ブドウ糖から十分にエネルギーを産生できなくなり、エネルギーを産生できなくなり、食欲不振、疲労、だるさなどの症状が現れます。
また、脳はブドウ糖をエネルギー源としているため、ビタミンB1が不足するとエネルギーが不足し、脳や神経に障害を起こします。さらに、重症な場合は脚気(足の浮腫、しびれ、動悸・息切れ)やウェルニッケ・コルサコフ症候群(中枢神経が侵される障害)になり、重篤な場合は死亡することもあります。
引用元:https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b1.html
江戸時代に白米を食べる習慣になって、糠に含まれていたビタミンB1をとらなくなって脚気になった話は、有名ですよね。
なお、ビタミンB1の過剰な分は、水溶性なので尿で排出されますので通常は心配ないです。
しかし以下の記述によるとサプリで人工的にとると副作用の恐れもあるようですね。
サプリで1日10gのチアミン塩酸塩を2週間半摂取し続けると、頭痛、いらだち、不眠、速脈、脆弱化(ぜいじゃくか:もろくてよわい)、接触皮膚炎、かゆみなどの症状が現れたという報告もあります。
引用元:https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b1.html
ビタミン剤やビタミンサプリを飲む際は、過剰摂取に注意しましょう。
茹で栗を食べる分には、心配不要ですね。
栗にはビタミンCも多くて加熱に強い
栗はビタミンCも多いんです。
その上加熱にも強いので嬉しいですね。
ジャガイモみたいに、デンプンにビタミンCが包まれているから、加熱にも強いそうです。
栗を食べてビタミンCをとりたいですね^^
栗にはカリウムやタンニンも豊富で老化予防も期待!
栗には、カリウムも多いんです。
だからナトリウムを排出する働きをします。
つまり、高血圧予防も期待できそうですね。
さらに、渋皮部分には、タンニンが含まれています。
タンニンとは、ポリフェノールの一種です。
ポリフェノールといえば、強い抗酸化作用が期待できますね。
だから老化予防にも良いみたいです。
ただこの場合は、茹で栗ではなく、渋皮煮などで食べた方が良さそうですね。
美味しい茹で栗レシピと栗の効能効果のまとめ
美味しい茹で栗レシピと栗の効能効果のまとめです。
栗って案外栄養が多いですね。
ビタミンB1とビタミンCが多いのは、嬉しいですね。
食べると元気になって、お肌も綺麗になりそうです。
これからの季節は、甘栗で食べようかな。
少し栄養素は減るかもですが、壊れにくいビタミンCなので、少しはあるかな?
ただカロリーが高そうなのでダイエットには、食べすぎ注意でしょうね。
茹で栗も甘栗も冷凍して少しずつ食べると良いかな・・
とダイエット中の私は、思いましたよ。