無印良品で昆虫食のコオロギせんべいが2020年春に発売と知って思い出した事を書きます。
ちょっと前からコオロギが、地球の環境に優しくて食糧難になるであろう将来に役立つとヨーロッパでは、昆虫食として粉末になったお菓子などが話題でしたね。
その頃から食べてみたいなと思っていたんですが、身近な無印良品から昆虫食として、
コオロギせんべいが出ると知ったら、これはぜひ、食べてどんな味なのか、感じたいと思いましたよ。
以下ヤフーニュースから引用です。
無印良品のバームクーヘン(バナナ)に最近ハマってるのですが、何やら株式会社良品計画が2020年春ごろに「コオロギせんべい」を発売するそうです。無印が突然の昆虫食、なぜゆえ!?
きっかけは、これからの食糧確保と環境問題。家畜に比べコオロギは環境負荷が少なく、生育する際の温室効果ガス排出量、必要な水やエサの量が圧倒的に少なくてよいのが特徴。生産も安定していて、なんと約35日で収穫ができちゃうんですって。はっや!
栄養価の面でも、タンパク質、カルシウム、鉄分などを多く含んでいます。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000004-giz-sci&pos=2
牛などに比べて環境に優しいコオロギは、栄養面でも優れているんですね。
見た目が、ちょっと怖いですが、粉末にすれば、食べれそうかな・・
エビと思えば、そのままでも大丈夫かも?
子供の頃の昆虫食の思い出
子供の頃、長野のお土産で「蜂の子」をもらったことがあります。
当時は見た目だけで、全く食べれず・・
しかし同じ小学生の頃ですが、田舎の親戚の家で
カミキリムシの幼虫を焼いたものを、疳の虫の薬になるからと言われ食べさせられた体験があります。
これは、形が芋虫なんですが、叔母の好意を無駄にできず、ワガママも言えず、食べたのを覚えています。
イメージはこんな感じですよ(これは芋虫型遊具なので、ちょっと可愛すぎますが・・)
するとですね。
ものすごく美味しかったんです。
香ばしくてサクッとして少し甘かったかな。
いくらでも食べれそうな気がしましたが一個のみです。
ネットでカミキリムシの幼虫の昆虫食について調べたら、以下のような記述を発見
カミキリムシの幼虫に関しては『虫だ』という要素を抜きにしても、食材として純粋に「美味い!!」と断言できる味なのです。
シロスジカミキリのゴルゴンゾーラソース。この日は藤田ニコルさんの成人祝いという企画も兼ねていたので金箔をまぶして少しでもめでたく。……なってるかこれ?でも本当に濃厚で甘く、美味しい。
脂肪分が豊富でクリーミー、そしてナッツを思わせる豊かな風味もあり、トウモロコシに似た優しい甘味もある。
何度でも食べたい!と思わせる、まさに「滋味」に溢れた食材と言えます。
なんせサッと炒っただけで唸るほどの美味になる。これは真に美味い食材であることの証明でしょう
引用元:https://hiroshi-hirasaka.com/shirosujikamikiri-taberu/
読みながら「そう、そんな味でした」と思い出していました。
もう一度食べたいなと思うほど、美味しいです。
その経験から、昆虫食に興味があり続ける私ですよ。
ただ「蜂の子」は、次にみた時も食べれず・・
大きめなのは食べれて小さめが苦手なのか?
あるいは、大人になったから、見た目でダメなのか・・
不明ですが、昆虫食自体には、健康にも環境にも良いので食べてみたいわけです。
だから、昆虫でも粉末にしてあれば食べれるのではと、無印良品のコオロギせんべいに大きく期待しています。
慣れるとそのままでも食べれるかもですね。
日本でも、蚕のさなぎとかイナゴの佃煮とか、地方によっては食べる風習がありますよね。
昔から世界中で貴重なタンパク源として昆虫は活躍していたんですよね。
もしかしたら一般的に普通にスーパーでコオロギなど昆虫の粉末やそのもののお菓子が売られる日も近いのかもですね。
また、実際に食べてみたら、ここに追記しますね。