カブ(もものすけ)の収穫タイミング目安!かぶの栄養効果と注意点や1日量&簡単な食べ方レシピ
赤カブの「もものすけ」を種から植えて育てていました。
最近カブっぽくなってきたので1個収穫してみました。
もものすけは、サラダでも食べると美味しいらしいのです。
早速、サラダと簡単ピクルスも作って食べてみました。
ビックリするくらい美味しくて嬉しくなりました。
また種蒔きしようと思います。
そこで今回の話で得られることは以下の3点です。
かぶの栄養効果と1日量と注意点を薬剤師視点から
カブの栄養を逃さない簡単な食べ方レシピ
続きは収穫や食べている様子がリアルなYouTube動画でどうぞ
カブ(もものすけ)の収穫タイミング目安!かぶの栄養効果と注意点や1日量&簡単な食べ方レシピ
文章で簡単に把握したい人は以下でどうぞ
カブ(もものすけ)の収穫の様子とタイミングの目安と育て方のコツ
カブ(もものすけ)の収穫の様子とタイミングの目安からです。
種まきしてから54日目です。
直径が5cmくらいで小蕪で収穫OKと書かれていたので、実際に1個だけ収穫してみました。
良い感じですね!
目安は直径5cmです。
育て方のコツは、苦土石灰を少し加えて弱アルカリの土で育てることです。
日本は酸性雨が降るため、酸性に偏りがちなので苦土石灰を加えるとカブは元気になります。
苦土石灰は、炭酸カルシウムと酸化マグネシウムが主な成分の肥料の1種です。
なお植物の種類では酸性の土の方が良いのもあるので、注意しましょう。
雑草堆肥の上に種まき用の土を載せてかぶの「モモノスケ」の種まきをしました。
苦土石灰は、途中で土の表面に少し加えました。
他の追肥は、していません。
ただ雑草堆肥を使ったのとその際プランターの中に
ミミズを1匹入れておいたので土に栄養分が増えていると判断しました。
ベランダなどだと有機肥料などを追肥すると良いと思います。
葉っぱも皮も食べるので無農薬栽培をしています。
あとは、葉っぱに芋虫がたまについていたので見つけ次第、取り除きました。
途中葉っぱが茂るので、時々カットしてサラダにして食べていました。
種まき後の間引き菜もベビーリーフとしてサラダで食べていました。
カブは葉っぱにも栄養が豊富だからです。
かぶの栄養効果と1日量と注意点を薬剤師視点から
では次に、かぶの栄養効果と1日量と注意点について薬剤師視点から話します。
これは以前ツイートしていたのでそこから引用します。
かぶの効果🍀ビタミンCで抗酸化作用、免疫強化、美肌。アミラーゼで胸焼けケア、整腸作用。葉のβ-カロテンで抗酸化作用、老化予防。ビタミンB₂・葉酸・カルシウム・鉄・食物繊維も葉に多い。食物繊維で腸内改善、便秘予防。but食べ過ぎで下痢、腹痛。1日目安最大7個まで☺️
カブは、ビタミンやミネラル、食物繊維も多いので栄養たっぷりです。
消化酵素のアミラーゼも含むので胃もたれを防ぎお腹にも優しい野菜です。
なお1日目安は小蕪で最大7個までOKだそうです。
そんなに食べれないですよね。
これくらいだと1個で十分な量だと思います。
どんなに栄養があっても食べ過ぎると逆効果です。
カブも食べ過ぎに注意です。
ところでカブの種類も様々ですね。
今回のカブの「もものすけ」の特徴を引用します。
もものすけはナント種苗が開発した赤かぶの一種で、手で簡単に表面の皮が剥け、生のままサラダなどで美味しく食べられるのが特徴となっています。
引用元:https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/kabu-momonosuke.htm
サラダにぴったりな赤カブが「もものすけ」です。
なお赤カブなので色素成分のアントシアニンも含まれています。
アントシアニンは、抗酸化作用があるので体内の増えすぎた活性酸素を減らしてくれます。
だから老化予防やエイジングケアにも期待できます。
カブの栄養を逃さない簡単な食べ方レシピ
それでは、赤カブ「もものすけ」のカブの栄養を逃さない簡単な食べ方レシピを紹介します。
ビタミンCなどを摂るためにも、なおかつ「もものすけ」は、サラダに向くカブです。
だから、生のままでサラダや酢漬けやピクルスで食べると美味しくて栄養も逃さず効果を期待できます。
実際に手で皮が剥けるのか?切れ目を入れて試してみましょう。
こんな感じです。
食べてみるとほんのり甘くて美味しいです。
名前の由来がイメージできる味です。
皮部分や葉っぱは、浅漬けやピクルスに入れると色も綺麗で美味しいです。
赤カブのモモノスケに限らず普通の白カブも葉っぱまで栄養豊富です。
葉っぱも一緒に食べてみてください。
普通のカブは、お味噌汁やシチューに入れたり煮物にしても美味しいですね。
カブの栄養効果を知って美味しく食べてください。
あなたの健康ライフを応援しています。