アスタキサンチンは白髪対策にもなるという噂を知ってリサーチしています。
髪老化の仕組みも解明しながら黒髪が再び生える可能性なども調べてみました。
なぜアスタキサンチンで白髪対策に興味があるかというと今アスタキサンチンサプリを飲み始めたばかりだからです。
そして白髪も気になる年齢だからです。
白髪にも良いのなら一石二鳥どころか四鳥くらいありそう。
私が元々アスタキサンチンを飲んでいる理由は目の疲れやぼやけとブルーライト対策や美肌対策の為です。
詳しくは→アスタキサンチンサプリの「あい楽」を注文!口コミ体験レビュー
だからアスタキサンチンが白髪にも良い栄養素だったら更に嬉しいなと思ったんです。
今回の記事であなたが得られることは、アスタキサンチンが白髪対策に適する栄養素(成分)なのかを髪老化の仕組みなどから確認できる点です。
アスタキサンチンで白髪対策の理由
アスタキサンチンで白髪対策の理由は、強い抗酸化作用です。
アスタキサンチンは、鮭や海老、蟹などの赤い色素の事でしたね。
そして抗酸化作用とは酸化を抑える事です。
体内で起こる酸化は、体の中に入った酸素の一部が活性酸素になって体の細胞を傷つける反応の事です。
体内での抗酸化反応と酸化のバランスが崩れると活性酸素の産生が上回り酸化ストレスの状態になります。
つまり老化が進みますよね。
白髪になるのも、髪が老化しているからですよね。
だから髪の老化対策として抗酸化作用が高いアスタキサンチンは役立つわけです。
抗酸化作用が高いアスタキサンチンを摂る事で、老化予防ができるので新たな白髪予防も可能と言えます。
髪老化の仕組み!白髪ができる過程と黒髪維持に必要な栄養素
頭皮や髪の酸化で髪も老化するから、抗酸化作用が高いアスタキサンチンが効果があるのですよね。
もっと詳しく髪老化の仕組みを確認してみました。
老化の前に髪の毛の色が出る仕組みについて書きますね。
髪の色が出るのは、メラニン色素が髪の毛の中にあるからです。
若い黒髪にはメラニンが多いんです。
髪の根元の皮膚の下に毛包(もうほう)と呼ばれる部位がありそこで髪の毛ができます。
毛包の中に髪の毛を作る細胞やメラニンを作る色素細胞がありますよ。
若い人(頭皮が老化していない人)は、色素細胞の元になる細胞が多いから黒髪です。
しかし加齢でメラニンを作る色素細胞の元になる細胞が減っていくから白髪が増えてくる仕組みです。
なぜ元になる細胞が減るかというと傷がつくから。
こちらにもっと詳しい仕組みが書かれているので抜粋します。
色素細胞の元になる細胞は2つに分かれる分裂(ぶんれつ)をくり返して数を増やすけど、遺伝子に傷(きず)がつくと、この細胞が分裂できなくなることがあるんだ。そうすると、やがて細胞自体がなくなってしまうよ。
引用元:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO37121520Q8A031C1NZGP00/
傷をつける原因の1つに細胞の酸化があるんです。
だから抗酸化作用が高いアスタキサンチンは、髪の老化予防になるから、黒髪維持に必要な栄養素と言えます。
アスタキサンチン以外でも黒髪維持に必要な栄養素は色々。
そしてコラーゲンが重要とわかってきたそうです。
そして白髪と脱毛も関連性も深いようです。
育毛に関連する毛包幹細胞(毛を作る細胞の元になる幹細胞)が減ると色素細胞も減り白髪になるようですね。
どちらも頭皮の老化で起こりますよね。
以下に詳細を抜粋します。
最近、毛包幹細胞(毛を作る細胞の元になる幹細胞)の研究も進め、毛包幹細胞の維持には17型コラーゲンが重要だとわかりました。この分子が欠損すると、ニッチ細胞である毛包幹細胞が維持されなくなり、TGFβも分泌されなくなるため、色素幹細胞の維持が出来なくなり、白髪と脱毛の両方を引き起こします.毛包のバルジーサブバルジ領域という非常に狭い領域に2種類の幹細胞がひしめきあって存在し、相互作用しています。
引用元:https://skip.stemcellinformatics.org/archive/voice/08/
アスタキサンチンはコラーゲンやエラスチンの生成を助ける働きもあるので、そういう意味でも白髪対策に役立つと考えられますね。
アスタキサンチンを摂る以外で白髪対策で実践すべきこと
アスタキサンチンを摂る以外で白髪対策で実践すべきことは、色々あります。
髪の毛はタンパク質なのでタンパク質も必須。
ビタミン・ミネラルも必須なのでバランスが良い食事が大事と言えます。
サプリを飲むだけでは栄養のバランスが整わないので、しっかり食事もとりましょう。
食事で不足しがちな栄養素をサプリで補給するといいです。
そして頭皮に刺激が強すぎると白髪になりやすいです。
例えば髪の毛を染めるヘアカラーで頭皮にダメージを負いやすくなります。
そうなると毛母細胞が傷ついて黒髪を作り出すメラノサイトの働きが悪くなり白髪が増えます。
つまりヘアカラーは逆効果になるわけです。
白髪だけでなく薄毛にも繋がります。
だから白髪染めは面倒でも髪の毛に傷をつけにくいカラートリートメントを選ぶ方が悪化しないので安心です。
カラートリートメントは色々ありますが私がいいなと思うのはマイナチュレカラートリートメントです。
→白髪染めが上手く染まらない!マイナチュレカラートリートメントは本当に染まる?
アスタキサンチンで白髪対策!髪老化の仕組みも解明のまとめ
アスタキサンチンで白髪対策!髪老化の仕組みも解明をまとめます。
アスタキサンチンで白髪対策できる理由は、強い抗酸化作用があるからでした。
アスタキサンチンの抗酸化力は、β-カロテンの5倍(脂質の酸化を防ぐ力)、ビタミンEの1000倍(脂質の酸化を防ぐ力)、CoQ10の800倍(一重項酸素を消去する力)、ビタミンCの6000倍(一重項酸素を消去する力)と言われています。
凄いですね。
加齢やストレス、紫外線などで体は酸化されやすく活性酸素が増えて細胞に傷がつきやすく老化しやすくなりますね。
白髪だけでなく、抜け毛対策の意味でも、そして目の老化、肌の老化、体の老化対策でアンチエイジングの目的でもアスタキサンチンを摂って健康維持したいなと感じました。
食事ではサーモンやエビなどを意識的に食べています。
そしてアスタキサンチンサプリは、色々ありますね。
私が今飲み始めているのが「あい楽」です。
「あい楽」は機能性表示食品でアスタキサンチンを3粒中9mg含むので良いなと思ったからです。
主な目的は目の疲れやボヤけ、ピント調整などですが白髪対策も兼ねて飲んで様子を見たいなと思いました。
詳しくは→アスタキサンチンサプリの「あい楽」を注文!口コミ体験レビュー