恵方巻きの由来と豆まきの秘密を解説!健康効果から正しい方角の調べ方、手作りレシピまで

節分の恵方巻きと豆まきの関係 季節の行事食

恵方巻きの由来と豆まきの秘密を解説!健康効果から正しい方角の調べ方、手作りレシピまで

節分の季節が近づくと、スーパーやコンビニに色とりどりの「恵方巻き」が並び始めますね。

今や日本の冬の風物詩となった恵方巻きですが、「そもそもなぜ食べるの?」「豆まきと何が違うの?」と疑問に思うこともあるかもしれません。

今回は、恵方巻きの由来から意外な健康効果、食べる時の注意点、そして豆まきとの深い関係や鬼除け汁(節分汁)のことまで、わかりやすく解説します。

恵方巻きの由来:実は「商売繁盛」の願いから始まった?

恵方巻き

恵方巻きのルーツには諸説ありますが、最も有力なのは江戸時代末期から明治時代にかけての大阪と言われています。

大阪の商人たちの文化
節分のお祝いや、商売繁盛を願って「丸かぶり」する習慣が始まりでした。

「切らずに食べる」理由
縁を切らない(=福を逃さない)という意味が込められています。

なぜ7種類の具材?
商売繁盛の神様である「七福神」にちなんで、7つの具を入れるのが基本とされています。

実は、全国的に広まったのは意外と最近のこと。

1980年代後半から90年代にかけて、コンビニエンスストアが「恵方巻き」として売り出したことで、一気に日本中の定番行事になりました。

正しい食べ方:3つのルール

恵方巻きには、運気を逃さないための「お作法」があります。

1. その年の「恵方」を向く
恵方とは、その年の福徳を司る神様(歳徳神)がいる方向のこと。
2026年の恵方は丙(ひのえ)= 南南東のやや右で165度です。

2. 黙って最後まで食べる
食べている途中で喋ると「運が逃げてしまう」と言われています。
願い事を頭に浮かべながら、一心不乱に食べましょう。

3. 切り分けずに丸ごと一本食べる
「縁を切らない」ために、包丁を入れずにガブリといくのが伝統的なスタイルです。

スマホで簡単!恵方の調べ方

最近は便利なアプリや機能を使って、ピンポイントで方角を確認できます。

コンパスアプリ(標準アプリ)を使う
iPhoneなら「コンパス」、AndroidならGoogle Play等でダウンロードできる「コンパス」や「方位磁石」アプリを開きます。
スマホを地面と水平に持ち、165度(南南東)を指すまでゆっくり体を回しましょう。

「恵方コンパス」専用アプリを使う
節分シーズンになると、起動するだけでその年の恵方を矢印で示してくれる無料アプリがたくさん登場します。これなら迷うことがありません。

Google マップを活用する
自宅を背にして、画面上の北(赤い針)を確認しながら、南と東の間を目指せばOKです。

2026年は、なぜ165度(南南東)を向くのか?

恵方は、実は「4つの方角」しかありません。
それを西暦の下一桁によって使い分けています。

西暦の下一桁 十干(じゅっかん) 恵方(方位) 方位角(度)
4, 9 甲・己 東北東(やや右) 75°
0, 5 庚・乙 西南西(やや右) 255°
1, 3, 6, 8 辛・癸・丙・戊 南南東(やや右)
※2026年はこちら!
165°
2, 7 壬・丁 北北西(やや右) 345°

上記の一覧の通り、下一桁が「6」である2026年は、165度の方向である「南南東」を向くのが正解となります。

なぜ「やや右」と付くのか?

「南南東のやや右」と言われると少し難しく感じますが、これは昔の方位(二十四方位)を使っているためです。

コンパスの360度でいうと、南南東は正確には157.5度を指します。

しかし、恵方の神様(歳徳神)がいる「丙」の方向は正確には165度です。

そのため、一般的な「南南東」よりもほんの少しだけ右(南寄り)を向くのが、最も正確な恵方の向きとされているんです。

恵方巻きと「豆まき」の意外な関係

節分の恵方巻きと豆まき

「鬼は外、福は内」でおなじみの豆まきと恵方巻き。

実はどちらも「季節の変わり目に邪気を払う」という共通の目的があります。

節分は「大晦日」のようなもの
昔のカレンダーでは、立春(春の始まり)が1年のはじまりでした。
その前日である節分は、いわば大晦日。

季節の変わり目には「邪気(鬼)」が生じやすいと考えられていたため、豆をまいて鬼を追い払い、恵方巻きを食べて新しい年の福を呼び込むという、セットの行事なのです。

豆は「魔滅(まめ)」に通じる
豆まきに使う大豆は、魔を滅する「魔滅」という意味があります。
恵方巻きで福を取り込み、豆まきで邪気を出す。
この「インとアウト」のバランスが大切なんですね。

お家で楽しむ!基本の恵方巻きレシピ

恵方巻きの手作り方法

伝統的な「七福神」にちなんだ7種類の具材を使ったレシピです。

●基本の恵方巻きの材料(2本分)
ご飯: 茶碗3杯分(約450gで約2合弱)
市販のすし酢:大さじ4弱(好みで増減)
海苔:2枚
具材(7種類)
1. 卵焼き:縦長に切ったもの
2. きゅうり:縦1/4に切ったもの
3. かんぴょう煮:市販品でOK
4. しいたけ煮:市販品または甘辛く煮たもの
5. 桜でんぶ: 着色料が入っていないものを選ぶと良い
6. 穴子またはカニカマ、エビ等:お好みで
7. 高野豆腐またはおぼろ:味が染み込むもの

●作り方:失敗しない4つのステップ
1. 酢飯を準備する
炊きたてのご飯に酢を混ぜ、「切るように」混ぜます。
うちわで仰いで冷ますと、お米にツヤが出て海苔がベチャッとしません。
2. 海苔に酢飯を広げる
海苔の奥側を2cmほど空けて、酢飯を均一に広げます。
詰めすぎると巻けなくなるので、厚さは5mm程度が目安です。
3. 具材を中央より手前に並べる
彩りを考えながら、具材を横一列に並べていきます。
重なりにくいように配置するのがコツです。
4. 一気に巻く!
手前の海苔を、奥の「ご飯の端」に合わせるように一気に持ち上げて巻きます。
最後に巻き終わりの海苔を下にして、数分置いておくと海苔とご飯が馴染んで崩れにくくなります。

アレンジ&プロのコツ

海鮮派ならマグロ、サーモン、イカ、いくらを入れた「海鮮恵方巻き」が人気です
大葉を入れると香りが良くなり、生臭さも抑えられます。

私は、サーモンなど海鮮が好きなので海鮮も加えた恵方巻きが、良いなと思います^^

お子様向けなら、ツナマヨ、カニカマ、厚焼き玉子、レタスを使った「サラダ巻き」にすると喜んで食べてくれます。

きれいに切るコツ(もし切る場合)
包丁を濡れ布巾で拭きながら、一気に引くように切ると断面が美しく仕上がります。

手作りの恵方巻きは、好きな具材をたっぷり入れられるのが魅力ですね。
ご家族で「どれを入れる?」と相談しながら作る時間も、素敵な思い出になります。

知っておきたい恵方巻きの「健康効果」

意外かもしれませんが、恵方巻きは栄養バランスに優れた「パワーフード」でもあります。

海苔(のり)のパワー
海苔は「海の野菜」と呼ばれ、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富です。
特にビタミンB12は植物性の食品には珍しく、赤血球の形成を助けます。

お酢のチカラ
酢飯に使われるお酢には、疲労回復を助けるクエン酸が含まれています。
また、血糖値の急上昇を抑える効果も期待できます。

多彩な具材
卵焼き: 良質なタンパク質
きゅうり:カリウムによるむくみ解消
しいたけ:免疫力を高めるビタミンD
アナゴ・ウナギ: スタミナアップのビタミンA

一本でこれだけの栄養素を摂取できるのは、非常に効率が良いと言えますね。

楽しく安全に食べるための「注意点」

伝統行事を楽しむ一方で、以下の2点には気をつけましょう。

1. 喉詰まり(窒息)への注意

恵方巻きは太くてボリュームがあるため、特にお子様や高齢者の方が「丸かぶり」するのは危険な場合があります。

無理をしない
小さめに作ったり、伝統にはこだわらず一口サイズに切って食べても、感謝の気持ちがあれば福はやってきます。

私も、普通のサイズは丸かぶりは難しいので、小さめに作るか、一口サイズで感謝しながら食べたいと思います。

飲み物を用意する
酢飯は意外と喉に詰まりやすいので、お茶や汁物と一緒にゆっくり食べましょう。

お茶は緑茶が合うと思いますが、私は、いつもの最強ハーブティーを一緒に飲むことが多いです。
【1:1:1の黄金比】インフル・風邪予防×美味しさを両立!最強ハーブティーブレンドの作り方

節分の汁物で有名なのは、鬼除け汁(節分汁)ですね
鬼除け汁(節分汁)
鬼除け汁(節分汁)は、具沢山の汁に豆まきに使った大豆を加えて作る栄養バランスが良いスープです。

以下に引用します。

鬼除け汁(節分汁)とは、豚汁やけんちん汁などの具だくさんな汁物に「大豆」を加えた、節分の時期に食べられる行事食です。
豆まきで使った大豆を活用し、厄除けの願いを込めて作られ、恵方巻きのサイドメニューとしても親しまれています。
体を温め、栄養バランスも良いことから、寒い季節の風邪予防にもなるとされています。
引用元:Google検索AI

我が家では、夫が豚汁が苦手なので、普通の具沢山の味噌汁に大豆を入れたものにする方が良いと感じました^^

フードロスへの配慮

近年、恵方巻きの大量廃棄が社会問題になりました。

食べ物は大事にしたいですよね。

予約販売を利用する
必要な分だけを買うのがスマートです。

手作りを楽しむ
好きな具材を巻いて、家族で手作りするのも食育になります。

我が家は、夫の好みもあるので、小さめで細めの手作りしたいなと思います。

まとめ|恵方巻きの由来と豆まきの秘密を解説!健康効果から正しい方角の調べ方、手作りレシピまで

節分の恵方巻きと豆まきの関係
恵方巻きは、単なる流行ではなく、江戸時代から続く「福を願う心」が形を変えて受け継がれてきたものです。

豆まきで家の中を清め、恵方を向いて美味しい太巻きを頬張る。

豆まきで残った大豆を入れた鬼除け汁(節分汁)も作って一緒に飲むと、喉にも詰まらず、栄養バランスも良いです。

今は、スマホで簡単に今年の恵方も知ることができます。
好きな具材で手作りの恵方巻きも楽しいと思います。

もちろん、お気に入りの恵方巻きを買うのも良いと思います。

日本の豊かな文化を、ぜひ大切にしたいですね。

2026年の節分が、あなたにとって健やかで福の多い一日になりますように!

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